現役R大学キャリアカウンセラー&就活塾の塾長、

中谷(なかや)です。

http://www.shuukatsujuku.com/



さて、今日もエントリーシートの自己PRについて。


今回も「リーダシップ」と同じく、最頻出の一つである「コミュニケーション力」をPRするケースを取り上げましょう。

今日は事例を1つ紹介した後に、まとめを書きます。


自己PR例

(アルバイト、サークル等で)たくさんの人達と関わってきたことで熟成されたコミュニケーション力

<人事の目線>
たくさんの人達とは、どのような人達なのか?同世代ばかりなのか?

その関わりの深さは?単に挨拶する程度の関わり?

たくさんの人達のバリエーション × その関わり具合の濃淡 で判断したい。

たとえば、

繁盛するコンビニのレジのバイトで、たくさんのお客様と接したからといって、コミュ力が高いとは評価しない。

メンバー同士が関わりの薄い、大所帯のオールラウンドサークルに在籍していたからといって、コミュ力が高いとは評価しない。


【結論】
コミュニケーション力があるかどうかは、基本的に採用側が判断するもの。

社会人ですら、なかなかこのコミュ力には自信がない人が多い中で、これを高らかにPRするとなると、非常にシビアに見られることを覚悟しておくこと。

現実な話をすると、面接という非日常空間において、スムーズにコミュニケーションを図るのは至難の業。

平常時にはできても、その場でアガってしまったら、矛盾を突かれて、それでアウトになるケースも。





あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。



さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で

就活支援を始めたのは私達です。

(私達が始めたのは平成16年からですので、

もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方は

ご面倒でも一報ください。

ここできちんとお詫び申し上げて、

このキャッチフレーズを訂正させていただきます。)


就活塾では、ネット上で就活生の就活サポートができればと思っていますので、

就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


初回は無料で相談をお受けしていますよ。

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