現役R大学キャリアカウンセラー&就活塾の塾長、

中谷(なかや)です。

http://www.shu-katu.net/


1/4の読売新聞に掲載された記事はこちらをご覧ください。



さて、今日もエントリーシートの件。

昨日も大学で聞かれたのですが、「エントリーシートは早く出さないと、やる気がないとみられてしまいますよね?」といったエントリーシート早期提出の話。


提出期限ギリギリだとよくないとか。


早く出せばまだ少ないから、しっかり読んでもらえるけれども、期限ギリギリに出したのならば大量に来るので、ぞんざいに扱われてしまう、というのが主な理由だそうで。



新卒採用を行っていた私の経験からすると、的外れのように感じます。


たとえば、中途採用のハローワーク求人のように明確な提出期限がないものについては、早く送らないとその求人をクローズしてしまう、ということがあり得ます。


でも、新卒採用はどうでしょうか?

きちんと提出期限を設けて、その提出方法(郵送のみ、持参不可等)も明確していて、そのルールに則っているにも関わらず、応募の早い遅いで加点・減点されるのでしょうか?


もしそうならば、どうやって点数化する?

期限より1日目前なら、1点加点するとか。

それならば、応募要項に明記すべきルールですよね。

(こういった評価をする企業なんて、ごくごく一部、例外的なものでしょう。)



また大手企業ならば、採用アウトソーシング会社に、初期の書類選考を任しているところも多いのが現状です。

この場合、期限後にまとめて送付するので、早ければしっかり読んでもらえる、遅ければいい加減に読む、というのはあたらないですよね。



そもそも、フレッシュなものがプラス印象を持つといった心理はあったとしても、採用担当者はそれに影響されてはいけません。

これは事前の研修などで徹底されているはずです。

またたとえば、受付を開始した初日から10日分をまとめて1日で読み、その後の11日以降は日々読むという体制の会社では、早ければ有利な理論でいくと、10日の方が有利なはずなのに、11日の方がフレッシュ感があるということになります。



早く出さなきゃ、と焦って書き上げるよりも、期限を有効活用して、最高の出来のものを作り上げる方が優先順位が高いと思います。


時間が許す限り、しっかりと何度も何度も推敲して、ESのレベルを上げることです。

大学でエントリーシートの添削を行っている私からすると、文書力が欠落しているようなESが多く、早い・遅い以前の問題だと思います。



ちなみに、私がサポートした数多の学生の中で、ギリギリに出したから落ちた(であろう)という学生は、私は今まで一人も出会ったことがありません。

確かに締め切りに着かなかったというのはアウトですが、私が人事部長として新卒採用に携わってきた時も、特に期限を設けていない中途採用に携わってきた時も、早い・遅いで評価を変えるなんてことはしたことがありませんでした。



繰り返しになりますが、自身で何度も推敲して納得のいく最高の文書を書いた上で、きちんと応募のルールに従って出せばだけの話です。


以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただきます。)



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、ネット上で就活生の就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2014年度は、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、中央大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学経営学部、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学といった学生の就活支援を行っています。



初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687