複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、
中谷(なかや)です。
http://www.shu-katu.net/
ようやく本日から、アマゾンでも私の新刊を購入できるようになりました。
内定がない4年生、今からでも間に合います。
ぜひお手にとってみてください。
さて、今回も内定のない4年生へのメッセージです。
既に就職浪人を決め込んで来期にかける、という人も含めて、読んでほしいと思います。
秋採用を行う企業がまだまだある、と前回このブログで伝えました。
今まで就活を一生懸命頑張った人も、再度ネジを巻き直して、行動してみてください。
周りのほとんどが内定し、自分だけ取り残された、ってケースも多いですが、まだ半年あります。
就活は続けることが大切ですから、内定を獲るまで諦めずに。
ただし、今までたくさんの企業を受験して内定が獲れないということは、何かしらの原因があります。
この敗因を自己判断するのではなくて、必ず第三者にチェックしてもらってください。
第三者といっても、ここは専門家でないとNGです。
友人や両親、ゼミの先生は、その道のプロではありませんから、気合が足りない、といった精神論や、これはこうやって受かった!的な自慢話などで、正しいアドバイスがもらえないことが多い。
だからこそ、私は自身の通う大学のキャリアセンターをもっと活用するように、訴えています。
その大学の特性を最も知っていますし、費用もかかりません。
そもそも行ったことがない、またはしばらく行っていない、という人は、ぜひ活用してみてください。
ただ、大学によっては異常に混んでいる、一人15分程度しか割り当ててもらえない、常駐しているキャリアカウンセラーと合わない、いう場合もあります。
こういった場合は、外部の無料で活用できる就活支援機関を利用してみてください。
たとえば、私もたまにお手伝いさせていただくのですが、
ヤングキャリアセンター埼玉
は、キャリアカウンセラーの質も非常に高いですし、各種セミナーも充実していてお勧めです。
あと
東京しごとセンター
私学事業団 学生就職活動サポートセンター
などもお勧めです。
キャリアカウンセラー資格すらない講師が教えるような、民間の就活支援機関を利用するよりも、無料でもこういったところの方が遥かにレベルは高いと思います。
いずれにせよ、内定がないことで精神的に参ってしまう時期ですから、絶対に孤立しないように。
大学のキャリアセンターなり、上記のような外部機関なりを頼って、専門家の力を借りてみてください。
以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。
さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。
実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。
(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))
今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。
就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。
2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行っています。
初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687