複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、
中谷(なかや)です。
就活の家庭教師
では、就活をスタートした3年生の就活支援を中心に、まだ就活を終えていない現4年生にも対応していますよ。
うれしいことに新刊の評判は上々です。
手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。
ぜひ手に取ってみてください。
さて、今日は「志望動機」について。
今回も私の著書の宣伝も兼ねて説明します。
(今回も宣伝がウザイ、という方は読み飛ばしてください。)
私の著書の
冒頭に、次のメガバンク向けの志望動機を掲載しています。
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「お金は我々の日常生活に必要不可欠なものであり、また血流に例えられるように、この流れを止めると我々の経済は死んでしまいます。
それなので、私はこの重要な役割を担っている金融業界に魅力を感じています。
この業界の中でもメガバンクを選んだのは、支店の多さや体力面の強靭さから、保有するネットワークやリソースを活かせば、お客様に合った金融ソリューションを提案できると考えたからです。
その中でも御行は、セミナーや懇親会において御社の人事担当者様や若手社員の方々が優しく接してくださり、こちらの質問にも丁寧かつ真剣に回答いただくなど、人間的な魅力を感じたため、ぜひ私も御行の行員の方々のような人間になりたいと思い志望しました。
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これを読んでみて皆さん、いかがでしょうか?
パッと読んで、
・金融業界を志望する理由から、メガバンクを志望する理由、そして応募先銀行を志望する理由と、スムースにつながっている
・セミナーや懇親会というリアルな体験で感じたことを元にしているため、応募先銀行を志望する理由がはっきりしている
・行員の方々に人間的な魅力があることをアピールすることで、応募先銀行を良く思っていることをつたえている
って理由から、良さげに思いませんか?
でも採用担当者って、きっと下記のような見方をしています。
・ネットワークやリソース、ソリューションといった横文字は、抽象的な域を出ずに、ちゃんと理解して使用しているのか? が怪しく感じる。
・セミナーや懇親会で、就活生に優しく接したり、質問に対して丁寧かつ真剣に回答するのは当たり前のことで、どこも必死にやっている。これが当行でなければならない理由ではない。
・リアル体験を持ち出すのはいいが、そのリアルに接した内容のどこに魅力を感じたのか、具体的に語らないと、その場の雰囲気に流されやすい学生と見られてしまう。
よく「みん就」や就活本の志望動機のサンプルを、アレンジして使う学生がいますが、そうすると上記のようなものになってしまいます。
できた!!!と思っていても、何万通も応募が殺到する採用担当から見ると、他の就活生と被ったり、似たようなものになっていますよ。
今回も私の著書を引用しながら、ありがちな件について説明しました。
志望動機の作成にあたり、私の著書(ここは宣伝です)も含め、本ブログが役立つことができれば、と思います。
以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。
PS ちょうど今、エントリーシート作成支援やグループディスカッション対策支援の依頼が、私のところに殺到しています。
しっかりと固めて自身が持てるものができれば、後が楽ですよ。
タイミングが合わないものは、お断りするケースもありますので、早めに早めにお願いいたします。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687
TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)
さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。
実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。
(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))
今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。
就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。
2015年度は、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、日本女子大学、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学といった学生から既にオファーを頂戴しています。
2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行っています。
就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687
TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)