複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。


就活の家庭教師

では、就活をスタートした3年生の就活支援を中心に、まだ就活を終えていない現4年生にも対応していますよ。


うれしいことに新刊の評判は上々です。



手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。

ぜひ手に取ってみてください。



さて、今日もエントリーシート(ES)について。

しっかりとスタートダッシュできた就活生は、「自己PR」や「ガクチカ」・「ガクウチ」、そして「志望動機」といった鉄板設問については、だいぶ書けるようになってきたのではないでしょうか?



しかし、ちょっと違う角度から質問されると、とたんに書けなくなる。

もしくは、設問で聞いていることとは、ズレたことを書いてしまう。



最近は、こういったケースが多いですね。


例えば、「入社してチャレンジしたいことは何ですか?」もそう。


「入社したら貴社の仕事に一生懸命に頑張りたい」的な決意表明だったり、「私はこれこれこういった理由から、貴社を志望しています」的な志望理由だったり、と問うている主旨と違っている回答をよく目にします。

また、会社説明会やセミナーで説明を受けたこと、例えば、その会社が既に進めていて、完成間近みたいなプロジェクトや事業にチャレンジしたい、みたいなのは、他に書くことがなくて、いかにもとってつけたような印象を持ちます。


書くのに困ったら、まず辞書を引いて、何を書くかをしっかりと定義してみてください。

「チャレンジ」とは、

1 挑戦すること。試合などを申し入れること。「新人選手の―を受ける」
2 困難な問題や未経験のことなどに取り組むこと。「世界記録に―する」

という意味があります。


このESの設問に当てはめると、「例え実現が難しかろうとも、入社したら取り組んでみたい仕事」ということになります。


例えば、

「海外営業に取り組んでみたい」

「○○プロジェクトのような大型都市開発に携わりたい」

「貴社のロングセラー商品である、○○のような商品を企画したい」

みたいなものが典型的。

もちろんここは、応募先企業に合った、内容でなければNGなのは、おわかりでしょう。

入社してすぐに実現できるようなものではなく、高いものを掲げていい。

むしろ学生なので、壮大なものであっても、私はいいと思います。


そして、なぜこれに取り組みたいか? という理由を、自分の考えや経験、企業研究・業界研究などを用いて説明します。

絵空事ではない、しっかりと考えている、という点をPRするのも、ポイントです。



今まで書いたことがない設問については、その設問の意図をしっかりとくみ取って、それに合った回答をするようにしてください。

まともな文書が書けない学生が多い中、それだけで、ライバルに差をつけることができますよ。




以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。



PS ちょうど今、エントリーシート作成支援やグループディスカッション対策支援の依頼が、私のところに殺到しています。

しっかりと固めて自身が持てるものができれば、後が楽ですよ。

タイミングが合わないものは、お断りするケースもありますので、早めに早めにお願いいたします。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687

TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2015年度は、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、日本女子大学、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学といった学生から既にオファーを頂戴しています。


2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行っています。



就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687


TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)