複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。


就活の家庭教師

では、就活をスタートした3年生の就活支援を中心に、まだ就活を終えていない現4年生にも対応していますよ。


うれしいことに新刊の評判は上々です。



手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。

ぜひ手に取ってみてください。




ちょうど今、エントリーシートがなかなか通らない、との相談を多く受けています。

通らないのには、必ず理由があります。

その敗因を放置し続けると、後々もっとしんどくなります。

手当は早めにした方がいい。


エントリーシートが書けなくて、お困りの方は早め早めにご相談ください。

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さて2/12からは、志望動機の作り方、これを業界別に説明しています。

今日初めてここに来られた方は、2/12からの記事をお読みすることをお勧めします。


2/12はメーカーを志望する場合を、説明いたしました。


それで今日は、情報通信・IT業界を志望するケースを取り上げます。

この業界は職種別採用をしているところが多いので、応募職種に限定した志望理由を伝える必要があります。

例えば、あるシステムインテグレーター会社は、システムエ ンジニア(SE)職(システム開発、ITコンサルティング、ソリューション提供、研究開発)、営業職(システム開発受託やパッケージソフトのソリューション営業)、スタッフ職(人事・労務、経理、調達、生産管理)、と3つの職種に分けて募集しています。

そして、文系学生であっても営業職やスタッフ職だけでなく、SEとして活躍できるフィー ルドが用意されている企業もあります。

よって、他の業界よりも、入社後に就く職種を意識して回答することが大切になります。


次の回答モデルは、文系SEを採用するシステム開発会社向けの志望理由です。


ポイントは、 SE職への志望理由にしっかりと絞り込めている点。

営業やバックオフィス部門であれば、この志望理由は機能しません。

また文系SEの活躍や人財育成制度の話に触れた後、懇談会というリアル体験を盛り込んでおくことで、応募先企業のオンリーワンな志望理由を語ることができています。

そして最後に、受け身ではない自己研鑽アピールと御社、社会への貢献アピールで締めておくと、面接官も好印象を持ってくれることでしょう。


◎回答モデル:

「コンビニのアルバイトでPOSシステムを使う中で、その利便性を実体験したことから、世の中を便利にするシステムの力に魅かれ本業界を志望しています。

御社は必要な機能を徹底的に絞り込むことにより、低コストかつシンプルでわかりやすいグループウェアを開発・提供されていらっしゃいます。

このため中小・零細企業でも導入しやすく、実際に導入件数もうなぎ上りと聞き、御社の将来性を感じました。

更に、御社は文系SEであっても活躍できる場がたくさんあり、第一事業部長様も文系出身だとか。

先般の懇親会で、これを支える人材育成プログラムが充実している旨を聞くことができ、御社を志望させていただいた次第です。

もちろん、一人前のSEになるには受身ではなく自己研鑽に励んで、システム開発スキルを身につける必要があると自覚しています。

人一倍頑張って最短で一人前のSEになって、御社、そして社会の利便性向上に貢献していきたいと思っています。」


読んでみていかがでしょうか?


コンビニでのバイトのきっかけから、懇親会での話と、リアル体験を元にしています。

昨日のメーカーの志望動機もそうですが、リアル体験を数打つことで、説得力が高くなります。

それなので、会社説明会やセミナーでの話はもちろんのこと、これにOBOG訪問や実際に応募業界・応募企業に接した経験などを盛り込むようにしてください。





以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。



PS ちょうど今、エントリーシート作成支援やグループディスカッション対策支援の依頼が、私のところに殺到しています。

しっかりと固めて自身が持てるものができれば、後が楽ですよ。

タイミングが合わないものは、お断りするケースもありますので、早めに早めにお願いいたします。

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TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2015年度は、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学といった学生の就職支援を行っています。


2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。



就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

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TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)