複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。


就活の家庭教師

では、就活をスタートした3年生の就活支援を中心に、まだ就活を終えていない現4年生にも対応していますよ。


うれしいことに新刊の評判は上々です。



手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。

ぜひ手に取ってみてください。



さて、本日の日経新聞を読んでいたら、「ネオ・ブラック企業」という、法の網をかいくぐる企業が出てきているそうです(苦笑)。

新語を創り出したいのですかね?




今日も面接における質問とその対策です。

面接官を飽きさせないためには、回答の長さも重要ですよね。


回答の長さは、どれくらいが良いのか?

質問に対して、どれくらいの長さで話せばいいのですか? 

毎年、就活生から多く寄せられる質問です。

質問にもよりますが回答の長さについては、絶対な正解がないのが本当のところです。

もちろん端的にポイントを押させて話すのは必須ですが、無理に1分以内にとか、世に出回っている就活テクニックのような型にはめる必要はない、これではかえって不自然な印象を与えてしまいます。

面接は会話、コミュニケーションですから、面接官とのやり取りの中で、判断していけばいいのです。



面接官にもいろんなタイプがいる

例えば、「大学時代に頑張ったことは何ですか?」との質問に「◎◎というサークル活動です」と回答した後に、間髪入れずに「それって具体的にどう頑張ったの?」と短く切って突っ込んでくる面接官もいます。

一方で質問した後は、何のリアクションもせずに、その後の話の展開をずっと待っている面接官もいます。

なので、ここはあまり難しく考えずに、面接のやり取りの中で、短く切って話す方がいいのか? それともちゃんと最後まで話す方がいいのか? をつかんで、臨機応変に回答すればいいということになります。

その見極めが難しい、と言われそうですが、通常であれば前者の短く切って突っ込んでくる面接官の方が少ないですから、「◎◎というサークル活動です。これは・・・」と結論を先に言った後に、続けて話を展開しておけばいい。

通常のやり方で話を遮ってくるようならば、短く切ればいいというだけのことです。



PREP法で時間を調整する

以前このブログで書いた「PREP法」を勧めているのは、この時間調整の対策にも適していることも理由の一つとしてあります。

P(結論)とR(理由)のパートは普段どおりに話して、E(例)のところでエピソードを複数述べたり、もしくは端折ったりして、ボリュームを柔軟に調整できるのです。また短く切って突っ込んでくる面接官にも対応できる。

例えば、P(結論)で遮られたとしても、その後にR→E→Pの順で話せばいい。ここでもまさしくPREP法の特長が活きてくるのです。



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ちょっと宣伝です。

3月中旬になった今、これで大丈夫!という自信がない、かつ選考で落ち続けている、という方は、早め早めにご相談ください。

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ES選考が一段落した就活生にとっては、面接の出来が採否の分かれ目になります。

ぜひ面接力を高めてください。





以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。




拙書もぜひ参考にしてみてください。








PS ちょうど今、エントリーシート作成支援やグループディスカッション対策支援の依頼が、私のところに殺到しています。

しっかりと固めて自身が持てるものができれば、後が楽ですよ。

タイミングが合わないものは、お断りするケースもありますので、早めに早めにお願いいたします。

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さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2015年度は、神戸女学院大学、東京理科大学、日本工業大学、日本大学文理学部、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学といった学生の就職支援を行っています。


2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。



就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

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