現役R大学キャリアカウンセラー&就活塾の塾長、
中谷(なかや)です。
http://www.shuukatsujuku.com/
さて、今日もエントリーシートについて。
エントリーシートでの鉄板課題は、下記の3つです。
①自己PR
②大学時代に力を入れたこと
③志望動機
それでは一つ一つ見ていきましょう。
まずは①自己PR。
読んで字のごとく、自分のことをPRします。
字数によって、書き方は変わってきますが、最初にセールスポイントを述べて、その後にそれを証明するエピソードや具体的な話などで補完します。
補完する内容こそが大事です。
PRポイントは、大きく言ってしまえば有体で凡庸もいいのです。
確かにそれは納得できる、なるほどな、といった、納得性の高い補完内容が書けるかどうか?です。
自分では見つけられない場合は、両親や友人に聞けばいいのです。
客観的な視点からの訴求ポイントは、納得性が高くなりますから。
ぜひ参考にしてみてください。
ところで、自己PRの最後に
「私の○○力は、貴社の営業職で役立つと思います。」
「私のセールスポイントは、貴社の発展に貢献できます。」
といった文言で〆るように指示している就活本やアドバイザーがいらっしゃいます。
私は転職者のサポートも行っておりますが、転職者がこのようなPRをするのは、ありだと思います。
なぜなら、経験・スキルが備わっているからです。
他方、就活生には、社会人経験がないので、この経験・スキルがありません。
だから、このように言い切ってしまうと、言い過ぎ感が出てしまいますので、マイナス評価につながる危険性があります。
就活生は、CAN(役立つことができる、貢献できる)ではなく、WILL(役立ちたい、貢献したい)で〆る方が、好感度も高いと考えます。
もちろん、大人が唸るような、経験・スキルがあれば別ですが、そんな就活生はそうはいませんよね。
以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。
さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で
就活支援を始めたのは私達です。
(私達が始めたのは平成16年からですので、
もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方は
ご面倒でも一報ください。
ここできちんとお詫び申し上げて、
このキャッチフレーズを訂正させていただきます。)
就活塾では、ネット上で就活生の就活サポートができればと思っていますので、
就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。
初回は無料で相談をお受けしていますよ。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687