現役R大学キャリアカウンセラー&就活塾の塾長、
中谷(なかや)です。
http://www.shu-katu.net/
1/4の読売新聞に掲載された記事はこちらをご覧ください。
さて、今日もエントリーシートについて。
エントリーシートでの鉄板課題は、下記の3つです。
①自己PR
②大学時代に力を入れたこと
③志望動機
それでは一つ一つ見ていきましょう。
今日も「大学時代に力を入れたこと」を解説します。
ある有名女子大の体育会ゴルフ部の部長を務めていた方がいらっしゃいました。
通常なら、凄い「売り」になるはずですよね。
しかし、実際はそれはあまり「売り」にはならなかった。
そもそも部員が少ない中、部長になるべき最高学年の4年生の部員が2名しかおらずに、片方が幽霊部員だったため、私しかやる人がいなくなって渋々・・・そもそも部活もゆるい感じで、練習参加も任意でしたし・・・
というのが実情だったからです。
就活上「売り」になる体育会といっても、サークル活動と同等、もしくはそれ以下という大学の部もあります。
(私が一昨年、サポートした有名女子大学のバドミントン部の学生から、好きな時にシャトルを打ちに行けばいい、そんな本気で頑張っている人なんていない、と聞き、随分とぬるい部活もあるんだな、と感嘆した覚えがあります。)
「記号」として見れば、「体育会」×「ゴルフ部」×「部長」は凄いのですが、やはり中身も大事。
この「記号」により表現次第ではエントリーシート選考は通過するかもしれませんが、きちんと中身が備わっていないと、この先の面接突破は厳しそうです。
以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。
さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。
(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。
ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただきます。)
今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。
就活塾では、ネット上で就活生の就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。
現在は慶應義塾大学、中央大学、同志社大学、立命館大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大、滋賀県立大学、北海道大学等の学生をサポート中です。
初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687