現役R大学キャリアカウンセラー&就活塾の塾長、

中谷(なかや)です。

http://www.shu-katu.net/


1/4の読売新聞に掲載された記事はこちらをご覧ください。



さて、今日はエントリーシートと同じくらい重要な履歴書について。

履歴書は企業の指定がない限り、大学指定の用紙を使うのが一般的です。


おもしろいのは、大学によって違うこと。



一番違うのは、その大きさです。

A4サイズ1枚というところもあれば、その倍のA3サイズ1枚というところもあります。


情報量が倍違うとなると、有利・不利が出ますよね。


それなので、企業が指定した独自のフォーマットの履歴書に統一する動きもあります。



さて、履歴書で最も重視すべきポイントって、何かわかりますか?


字のきれいかどうか、ちゃんと書けているか云々、ありますが、私は「顔写真」であると断言しています。


履歴書内にある自己PRや志望動機は、エントリーシートと重複していれば、基本的に見ないです。



「顔がいいか」、「頭がいいか」、「性格がいいか」の3つを大枠の採用基準とする企業がたくさんあります。

前2つの要素は、書類で判別できます。


営業などの対人業務はビジュアルがいいに越したことはありませんから、「顔採用」は実際に存在します。

それを履歴書の顔写真で見極めます。


頭がいいか、という点は、学歴フィルターが存在している点で、おわかりかと。

履歴書の大学名を見て見極めます。


性格がいいか、だけはリアルな接点(グループディスカッションや面接)がないと見抜けないでしょう。



今からやれることとしては、履歴書の学歴は変えれませんので、顔写真のクオリティを上げていくことが大切になってくるのです。



写真館によって、その実力はまちまちなので、よく吟味して撮影場所を選んでください。



これは証明写真ではありません。

オーディションを勝ち抜くための写真であることをお忘れなく!



修正が行き過ぎて、「誰?実物と全然違う!」では当然NGですが、多少の修正はありだと考えます。

照明の当て方一つで、全然印象も違ってきますし。



特に人気企業に受かりたいのであれば、「写真なんてその辺で撮って、貼っときゃいいだろ」的な考え方は、捨ててくださいね。




以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただきます。)



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、ネット上で就活生の就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2014年度は、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、中央大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学経営学部、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学といった学生の就活支援を行っています。



初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687