複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。


就活の家庭教師

では、就活をスタートした3年生の就活支援を中心に、まだ就活を終えていない現4年生にも対応していますよ。


うれしいことに新刊の評判は上々です。



手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。

ぜひ手に取ってみてください。




さて、今日はサークル活動について。

エントリーシートや既に始まっている面接で、サークル活動のことを聞かれるシーンが多いと思います。


サークル活動に一生懸命に打ち込んでいた場合は、この問いにスラスラと回答できることでしょう。



皆さんが困るのは、①サークルに入らなかった場合、もしくは②サークルを途中で辞めた場合の回答の仕方でしょう。


①の場合、採用担当者は「せっかく大学に入ったのに、何で入らなかったのだろう? 大半の学生はサークルには入ってるし、私もそうだった。サークルに入れば楽しく仲間もつくれるのに。」と見ています。

これを打ち返すもっともな理由があれば、別にサークルに入ろうが入らまいが、何ら問題ありません。


例えば、

「私の通う大学・学部は本当に勉強が大変で、そんな余裕はないと判断したため」

「一人暮らしで実家も裕福でなく生活費を稼ぐ必要があって、アルバイトに専念せざるを得なかったため」

「サークルには入らなかったのですが、○○○○(他の課外活動)に力を入れるため」

といったものを、わかりやすく説明してもらえればいい。



よくあるのが、サークルに入っていたのに、途中で辞めたことを隠そうとする場合。

最初から入っていなかったことにするんですね。


でも、これって嘘ですから、その怪しい雰囲気が採用担当者に伝わると、かえってマイナス評価につながってしまう危険性があります。


上記②のサークルを途中で辞めた場合、の回答方法と重複するので、ここは一緒に解説します。


サークルというゆるい活動であっても、途中で辞めるってこともあり得る、って採用担当者はちゃんと理解しています。


だから辞めたのであれば、その辞めた理由を、うまく伝えるべきなのです。

「最初からサークルに入ってなかった」みたいな嘘をつくからおかしくなる。



「サークルは? 何かやっていた?」と聞かれたら、

「入学と同時に○○サークルに入っていましたが、アルバイトの方が面白くなって、そちらに傾倒していったので、徐々に行かなくなり、2年の夏で辞めることにしました。」

と、正直ベースでいいと思うのです。


(正直ベースといえども、さすがに「人間関係で大もめして、殴り合いになって机を蹴飛ばして辞めた。」みたいなのは、表現を工夫する必要があるかと思いますが・・・・)



「就活では嘘をつけ」みたいな書籍が出版されていたり、そういったノウハウを伝授する就活コンサルタントもいます。


でもそれで本当に受かるんでしょうか?

仮に受かったとして、それでいいんでしょうか?


正直ベースで語る方が自分にとって無理がないし、楽ですよ。

素直に正直な方が、採用担当者からも好感を持ってくださるのでは?




以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。




PS ちょうど今、エントリーシート作成支援やグループディスカッション対策支援の依頼が、私のところに殺到しています。

しっかりと固めて自身が持てるものができれば、後が楽ですよ。

タイミングが合わないものは、お断りするケースもありますので、早めに早めにお願いいたします。

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TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2015年度は、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、日本女子大学、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学といった学生から既にオファーを頂戴しています。


2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行っています。



就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

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