複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、
中谷(なかや)です。
就活の家庭教師
では、就活をスタートした3年生の就活支援を中心に、まだ就活を終えていない現4年生にも対応していますよ。
うれしいことに新刊の評判は上々です。
手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。
ぜひ手に取ってみてください。
さて今日も、就活生が陥りやすい罠を、ここでもう一度整理しておきましょう。
超エリート学生であっても面接で、ディベートのごとく、面接官に逆に厳しく詰問したり、打ち負かすような攻めのトークをしたらどうでしょうか?
間違いなく面接官の心証は悪いですよね。
どんなに優秀だったとしても、このようなやり取りを繰り返したならば、一緒に仕事をしたい!当社にピッタリだ!とは思わないでしょう。
実はこのようなディベートまがいの行為は、「できる学生」によく見受けられるケースなのです。
自分に過度な自信があるから、このような罠に陥ってしまうのでしょう。
これを鑑みれば、「一般的な大学生」が、どのような面接戦略に基づき、面接で何を伝えればよいか? が自ずとわかってくるはずです。
学業が優秀なのと就活で勝ち抜く力は別物と考えてください。
例え、大学の成績が優秀であっても、面接官はそれが当社で役立つのか? という視点で見ています。
そもそも、大学の勉強なんて当社では全く通用しない、ましてや文系学部の勉強なんて、と思っている面接官も多い。
学業の優秀さで決まるのだったら、選考に入る前に大学の成績証明書を提出させればいいでしょうが、そんな企業なんてついこないだまで皆無でした。
それよりも重要な評価ポイント、今、どの企業でもコミュニケーション力を求めているのは、おわかりでしょう。
ダイヤモンド社の2014年採用アンケート調査よると、企業採用選考に当たって最も重視している点は、「対人コミュニケーション力」となっています。
私が就職活動をサポートしている中に、東大、京大、一橋、早慶といった一流大学に通う大学生も多数います。
彼らは一様に面接が苦手で、書類選考までは通過できてもそこから先は勝ち抜けない、と言って私のところに駆け込んできます。
一方で、いわゆるFランク大学生でも、バンバン内定を獲っていく学生がいます。
その差は、一体何か? 答えは「面接の場で発揮できるコミュニケーション力」(=面接力)です。
いくら一流大学の学生だろうと、学業が優秀だろうと、面接の場でうまくコミュニケーションがとれないヤツは、「不採用」ということなのです。
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就活が佳境を迎えた今、これで大丈夫!という自信がない、かつ選考で落ち続けている、という方は、早め早めにご相談ください。
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ES選考が一段落した就活生にとっては、面接の出来が採否の分かれ目になります。
ぜひ面接力を高めてください。
以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。
拙書もぜひ参考にしてみてください。
PS ちょうど今、エントリーシート作成支援やグループディスカッション対策支援の依頼が、私のところに殺到しています。
しっかりと固めて自身が持てるものができれば、後が楽ですよ。
タイミングが合わないものは、お断りするケースもありますので、早めに早めにお願いいたします。
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TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)
さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。
実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。
(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))
今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。
就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。
2015年度は、青山学院大学、神戸女学院大学、東京理科大学、日本工業大学、日本大学文理学部、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、近畿大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学、神戸学院大学、法政大学といった学生の就職支援を行っています。
2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。
就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。
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TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)
コミュニケーション力
コミュニケーション力はPRするな?
複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、
中谷(なかや)です。
就活の家庭教師
では、就活をスタートした3年生の就活支援を中心に、まだ就活を終えていない現4年生にも対応していますよ。
うれしいことに新刊の評判は上々です。
手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。
ぜひ手に取ってみてください。
さて、しばらく更新が滞りましたが、今日からまたブログを更新していきたいと思います。
エントリーシートの提出ラッシュが落ち着いて、いよいよ面接選考、という就活生が多いのではないでしょうか?
今日からは面接について、説明していきたいと思います。
まずはよくある勘違いについて。
企業の採用ページに、求める人物像ってありますよね?
これに強引に合わせるというか、寄せる就活生が多いのですが、果たして効果的でしょうか?
もちろん、自身の強みとしてそれがぴったり当てはまるのならば、そのままPRすればいい。
問題は、求めるものには程遠いのに、いかにも備わっているようにPRすることです。
たとえば、
・リーダシップがある人
とあった場合。
私はリーダーシップに自信があります。ゼミではグループ長を務め、意見の違うメンバー達をまとめました。
みたいな、薄い裏付けでリーダーシップがあることをPRしますが、これでリーダーシップが備わっている、と百戦錬磨の採用担当者が納得してくれるでしょうか?
同じくやりがちなのが、コミュニケーション力アピール。
今や文系の営業・販売職だけでなく、理系だろうが、研究・開発系職種だろうが、コミュニケーション力が求められます。
そのため、
私はコミュニケーション力に自信があります。
と声高にPRしてしまうのです。
これはあくまで私の個人的な見解ですが、このコミュニケーション力って、面接のやり取りの中で、採用担当者に感じてもらうものであって、自らPRするものではない。
むしろこのコミュ力PRで、後の面接のハードルが上がってしまいます。
たとえば、
コミュニケーション力に自信があるんだね。では、○○を30秒でわかりやすく説明してください。
うーーん、その回答もうそうだし、今までの面接のやり取りで、君にコミュニケーション力が備わっているようには感じないんだけど・・・ それについてはどう思う?
と面接官に詰問されて、ヘロヘロになること必至です。
ここも真にコミュ力に自信があるならば、堂々とPRして、その裏付けをしっかりと語れば大丈夫ですが、これを証明するのって至難の技と私は考えています。
よく勘違いされますが、饒舌に話せることがコミュ力ではないですしね。
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毎年、コミュニケーション力をPRする就活生がいますが、面接官はそう感じていないケースが圧倒的に多い。
面接選考が本格化する前に、今一度、何をPRすればいいか、考えてみてください。
以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。
拙書もぜひ参考にしてみてください。
PS ちょうど今、エントリーシート作成支援やグループディスカッション対策支援の依頼が、私のところに殺到しています。
しっかりと固めて自身が持てるものができれば、後が楽ですよ。
タイミングが合わないものは、お断りするケースもありますので、早めに早めにお願いいたします。
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TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)
さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。
実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。
(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))
今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。
就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。
2015年度は、東京理科大学、日本工業大学、日本大学文理学部、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学といった学生の就職支援を行っています。
2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。
就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。
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