複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、
中谷(なかや)です。
更新が少し滞りましたが、また昨日から更新を再開しています。
さて、昨日も申し上げましたが、大学のキャリアセンターの相談内容が、だいぶ変わってきているように感じます。
4年生の民間企業の受験に関する相談は激減し、公務員対策にシフトしています。
そして夏休みに向けた3年生のインターンシップのエントリーシート添削が増えてきています。
以前から何度もお伝えしていますが、3年生を対象としたインターンシップ対策講座や企業の募集要項が公開されたりと、夏休みを利用したインターンシップに向けての取り組みが盛んになってきています。
焦る必要はありませんが、「先んずれば人を制す」のとおり、今から準備しておいても損はありません。
一方、4年生。
就活が終わっていない学生、特に内定がないし持ち駒もヤバイって学生は、それこそ今すぐにでも対策を打ってください。
具体的には、大学のキャリアセンターに相談に行くことです。
大学のキャリアセンターは役に立たなかった、というのであれば、新卒応援ハローワークや就業支援サテライト、仕事センターなどが無償で支援してくれます。
もちろん、弊所でも支援を行っていますが、初回のみ無料で2回目以降の相談は料金がかかりますので、注意してくださいね。
さて、私が運営する
就活の家庭教師
の2017年度においては、
東京大学、鹿児島大学、中央大学(文学部、理工学部)、帝京大学、同志社大学、立命館大学、名城大学、慶応大学、立教大学、東洋大学、埼玉大学、東京理科大学、早稲田大学、関西学院大学、文京学院大学、東京工業大学、北海道学園大学、東洋英和女子大学、西南学院大学、創価大学(順不同)といった大学の学生から、ご依頼をいただいております。
もし、就活がうまく進んでいないようでしたら、早めにご相談ください。
さて、私の新刊が出版されました。
集団面接・集団討論(グループディスカッション)の対策本は、今までほぼ皆無の状態でしたが、今回私のノウハウを凝縮して書き上げました。
例えば、グループディスカッションでは、場を仕切ってたくさん話す学生が評価される、なんて思っていませんか?
個別選考と違って、集団だと複雑な要素が絡みますが、その採否の裏側を細かく説明し、また当日の臨み方だけでなく事前準備の仕方や終わった後の所作の注意点にまで触れています。
集団対策って、どうすればいいの? 集団選考が通らない、って方は、ぜひ手に取ってください。
また、個別面接の対策本も、ありがたいことに好評です。
手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。
ぜひ手に取ってみてください。
今はエントリーシートの作成支援の相談が多く、徐々に面接指導の相談も増えてきました。
今年は短期決戦ですので、就活に不安のある方は早めにご相談ください!(初回無料)
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687
さて今日も本番に向けての具体的な準備について、説明しています。
今日は、その他にやっておいたらいいことを述べていきます。
■事前に模擬練習で慣れておく
集団面接も集団討論も、独特の雰囲気や空気感があり、特に初めてだと飲まれてしまい、自分を出し切るのはほぼ不可能と言えます。
実際、大勢の前で自分の意見を発表するゼミや、ディベート形式を用いて運営するゼミに所属している学生は、普段から場慣れして鍛えられているため、集団面接や集団討論に強いのですが、そうでない学生は太刀打ちできない、だから「慣れ」が必要不可欠なのです。
なので、ここは「習うより慣れろ」の精神で、「模擬集団面接セミナー&模擬集団討論セミナー」に積極的に参加するようにしてください。
参加すると専門家からフィードバックがもらえる点が、最高のメリットです。
自分では気づかない点や改善点を教えてもらえる訳ですから、利用しない手はありません。
■ためらうな、すぐに参加予約せよ
参加に関して「みんなの前で話すのが苦手だから」と、敢えて避ける学生が非常に多いのですが、就活でそんなことを言っている余裕はありません。
特にこのような集団系のセミナーは、一定の母数が集まらないと成り立たないため、そう頻繁には開催できないという主催者側の事情もあります。
更には定員一杯で締め切られることもある。
それなので、参加者募集の情報を得たら、ためらうことなくすぐに予約してください。
大学が主催するセミナーに参加するのが王道ですが、同じ大学だと仲間内ばかりでやりにくい、慣れ合いになり真剣さが足りない、というケースもあります。
この場合、新卒応援ハローワークや私学事業団といった公的就職支援機関が行うものがありますから、ネット検索等で探してみてください。
【絶対に押さえておきたいポイント!】
・事前に「模擬集団面接セミナー&模擬集団討論セミナー」に参加する
・開催回数はそう多くない、見つけたらすぐに参加予約をする
さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。
実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。
(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))
今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。
就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。
前年度は、青山学院大学、神戸女学院大学、東京理科大学、日本工業大学、日本大学文理学部、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、近畿大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学、神戸学院大学、法政大学といった学生の就職支援を行っています。
前々年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。
就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687
TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)