複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、
中谷(なかや)です。
就活の家庭教師
では、就活をスタートした3年生の就活支援を中心に、まだ就活を終えていない現4年生にも対応していますよ。
うれしいことに新刊の評判は上々です。
手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。
ぜひ手に取ってみてください。
ここのところ、就活支援の依頼が殺到しています。
お祈りメールが続いたため、このままではヤバい!と自覚されたのでしょう。
就活は早め早めの対策が大事。
超大手企業の総合職はゴールデンウィーク前後で、内定出しを終えますからね。
全て落ちてから立て直すのでは、明らかに遅い。
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早めのご予約をお願いいたします。
さて今日は、遡りますが、面接の基礎の話。
今年度は新卒の採用数を増やしている、とのニュースがにぎわしています。
がしかし、ごく平凡な大学生にとっては油断大敵、厳選採用がトレンドですので、採用基準を満たしていない場合は、たとえ採用枠が余っていても採らないのです。
まずここを勘違いしないことです。
企業は利益を追求する集団ですから、仕事ができないヤツはいりません。
では、まだ働いていてもいない学生の「仕事ができる・できない」を、どのように判断しているのか?
それは「一流大学の学生=仕事ができる」あるいは「強豪体育会で主将やっていたみたいな、輝かしい経験がある=仕事ができる」、このような基準です。かなり無茶苦茶な線引きですが、残念ながら これが現実だと思ってください。
つまり、上記の基準をクリアしている「就活上位の大学生=エリート大学生」ではない、いわゆる「ごく一般的な大学生」であるあなたは、彼らと同じ戦略で就活に臨んでも決して内定をとることはできないわけです。
たとえば、募集要項に、四年制大学であれば学部・学科不問との堂々と載せていても、人気企業となれば初期段階において、大学名でふるいにかけているのは、今や常識中の常識。
選考で就活上位校の学生と同じように扱ってもらえるなんて、「ごく一般的な大学生」は甘い考えを持たないことです。
ましてや今の就活期間の短縮化により、企業が採用対象とする大学を絞り込む傾向が強くなっています。
たとえば、就活上位校にターゲットを定めて、そこで学内説明会を行い、そこで一気に選考して採用枠を埋めてしまう、といったのは最近顕著な傾向です。
企業の絞り込みが加速する中、「ごく一般的な大学生」は、間違った就活のやり方をしていると、苦戦を余儀なくされること必至です。
もちろん、「ごく一般的な大学生」であっても一流企業、優良企業を受験できるチャンスは必ずあります。
ただし、受験できても内定がとれるかは別の話。
エリート大学生と違って、内定までの道のりが遠いということです。
この厳しい現状をまずきちんと理解しないで、闇雲に戦っても受かるわけはありません。
更にみんながすがる、今の就活テクニックなんて、一流大学の強豪体育会に所属する大学生が、フジテレビのような超難関企業を受験するような事例が紹介されていたりして、おおよそ「ごく一般的な大学生」には関係のない異次元の話になっています。
このようなテクニックを盲目的に信じて習得したからといって、自分には全然合っていないのだから、厳しい就活市場で勝ち抜けるはずがありません。
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就活が佳境を迎えた今、これで大丈夫!という自信がない、かつ選考で落ち続けている、という方は、早め早めにご相談ください。
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突然ですが「孫子の兵法」って知っていますか?
中国の思想家が書いた、世界的に有名な兵法書です。
この中の有名な名言に「彼を知り、己を知れば、百戦して危うからず」があります。
就活に置き換えると、「応募先企業のことを知り、自分のことをちゃんと知っていれば、100社受けたとしても大丈夫」ということ。
もう少し噛み砕いて言うと、ここで書いているように、「ごく一般的な大学生」でも自分の強み・弱みをちゃんと知り、自分に合った企業を選択し面接官の本音をちゃんと読めれば、就活面接は必ず勝てる、ということです。
今、就活の第一次ピークが終わろうとしています。
でもこれは大手企業や人気企業の動きであって、中堅、中小企業の採用活動はまさしくこれからです。
この証左として、新卒応援ハローワークの求人情報公開は、まさしく今月の1日からです。
卒業までにまだ1年あります。
この1年の間に、自分に合った会社を1つ見つければいいのです。
周りが内定をもらっている、友人はもう既に就活を終えた、といった情報に振り回されることなく、「自分は自分」で焦ることなく、自分に合った就活のやり方で進めてください。
ES選考が一段落した就活生にとっては、面接の出来が採否の分かれ目になります。
ぜひ面接力を高めてください。
以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。
拙書もぜひ参考にしてみてください。
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しっかりと固めて自身が持てるものができれば、後が楽ですよ。
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さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。
実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。
(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))
今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。
就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。
2015年度は、青山学院大学、神戸女学院大学、東京理科大学、日本工業大学、日本大学文理学部、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、近畿大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学、神戸学院大学、法政大学といった学生の就職支援を行っています。
2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。
就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。
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