元祖就活塾の「就活の家庭教師」

平成16年より就職支援をしているキャリアカウンセラーが就活塾を開塾。 このブログで長年培ってきた内定獲得のための就活ノウハウをお伝えします。

元祖「就活塾」である「就活の家庭教師」は、マンツーマン指導が売りです。


・キャリアカウンセラー資格保有

・(現役・元)大学キャリアセンター所属キャリアカウンセラー

・就職支援経験5年以上

・採用人事経験5年以上

という条件を全て満たした経験豊かなプロのキャリアカウンセラーが、就活生と二人三脚で就活をサポートします。


就活生それぞれによってサポート内容が異なるため、マスプロ教育的なやり方では内定獲得は難しいと我々は考えています。

それなので、当塾では少数精鋭方式を採用しています。

(支援できる塾生は、少人数に限定させていただいております。)


内定獲得に悩む就活生の皆さん、ぜひご相談ください!

048-650-5139(年中無休:9時~22時)

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エントリーシートが書けない人は↓
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面接が苦手な人は↓
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仕事観

複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。


5月もあと残り半分、いよいよ後半戦ですね。

短期決戦と言われた今年の就活ですが、実は6月で採用活動を終える企業は、20%程度だとか。

今年はどの企業も様子見で、6月以降も採用活動を続けると思われます。


といって、甘く見るのはNG。

既にエントリーを締め切る企業が出てきているように、エントリーや応募は可能な限り、増やしておくのが大切です。



さて、私が運営する

就活の家庭教師

の2017年度においては、

鹿児島大学、帝京大学、同志社大学、名城大学、慶応大学、立教大学、東洋大学、埼玉大学、東京理科大学、早稲田大学、関西学院大学、文京学院大学、東京工業大学、北海道学園大学、東洋英和女子大学、西南学院大学、創価大学(順不同)といった大学の学生から、ご依頼をいただいております。


塾生の中には、内定獲得者もチラホラ出て参りました。

最終面接を控える学生も増えてきています。

既に就活を終えた人も・・・




さて、私の新刊が出版されました。



集団面接・集団討論(グループディスカッション)の対策本は、今までほぼ皆無の状態でしたが、今回私のノウハウを凝縮して書き上げました。

例えば、グループディスカッションでは、場を仕切ってたくさん話す学生が評価される、なんて思っていませんか?

個別選考と違って、集団だと複雑な要素が絡みますが、その採否の裏側を細かく説明し、また当日の臨み方だけでなく事前準備の仕方や終わった後の所作の注意点にまで触れています。

集団対策って、どうすればいいの? 集団選考が通らない、って方は、ぜひ手に取ってください。




また、個別面接の対策本も、ありがたいことに好評です。



手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。


ぜひ手に取ってみてください。





今はエントリーシートの作成支援の相談が多く、徐々に面接指導の相談も増えてきました。



今年は短期決戦ですので、就活に不安のある方は早めにご相談ください!(初回無料)


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さて今日は、仕事とプライベートの優先度合いを聞かれた場合です。


これもよく聞かれますね。回答方法について説明していきましょう。



◎面接官の本音は?

・プライベート重視は論外だし、社蓄宣言も極端すぎてダメ
 

・「仕事優先の生活に対する覚悟」を聞かせて欲しい





◎解説


この質問で面接官は、働く覚悟できているか、を確認したいと思っています。

ここは仕事をする企業の採用面接のシーンですから、仮に「プライベート」重視派だったとしても、「仕事」を選ぶのが常道で、「プライベート」選択はあり得ません。

また二者択一の質問なので、どっちつかずの「どちらも重要です!」では、質問に対して的確に回答していないことになるのでNGです。
 
具体的な回答方法ですが、「仕事」を選択した後、これを重視する理由を、仕事への想いや自分なりの考えを交えながら説明します。

この「働く大変さはちゃんとわかっていて、その覚悟はできていますよ!」の、現実味のある説明こそがこの回答のキモ。

だから「私にとって仕事はやりがいの塊で、自分の夢を仕事で実現するために、これから一生懸命働いていきます!」のような青臭い理想論を展開すると、仕事をしていく自覚や認識が甘いと判断されます。

だからこそ、回答モデルのように社会人の声を引用する、または参加したインターンシップでの実際の就業体験などを持ち出すなどして、仕事の大変さや働くことの現実に必ず触れるようにしてください。
 
なお、ここで「仕事を頑張る」PRをしたいがあまり、「もちろん仕事です。憧れの御社に入社が叶いましたら、不眠不休でバリバリ働きます!」と、社畜になります宣言をしてしまうと、かえってあざとくなり、マイナス印象を持たれます。

控えておきましょう。



良い回答例

「私は仕事です。

アルバイトで働いた経験はありますが、まだ実際に社会人として働いたことはありませんので、自分が働くことについてまだ十分にイメージできていません。

ただ働くということは大変で、甘くないことはちゃんと理解しているつもりです。

先日、サラリーマン生活が30年目の私の父も「仕事って8割が自分の意にそぐわないものなんだよ」と申しておりました。

しかし、「全ての仕事=嫌なこと」ではないでしょうし、最初は無我夢中でも目の前の仕事を地道にこなしていけば、徐々にやりがいも感じられ、目指すべき目標も見えてくると思っています。

もちろん、プライベートも大事にしたいのですが、仕事があってこそ生計が成り立ち、その結果プライベートも充実するのだと考えていますので、優先順位は仕事の方が上になります。」



ポイント

・実際に働いている人の言葉を借りての「覚悟PR」は有効
 
・「仕事あっての」という前提のもとで、プライベートについて語るのは良い




ES選考が一段落した就活生にとっては、面接の出来が採否の分かれ目になります。

ぜひ面接力を高めてください。



以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


前年度は、青山学院大学、神戸女学院大学、東京理科大学、日本工業大学、日本大学文理学部、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、近畿大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学、神戸学院大学、法政大学といった学生の就職支援を行っています。


前々年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。



就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687

TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)

複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。


5月もあと残り半分、ここから一気に最終選考まで進んでいきます。

今、不採用が続いている人は、持ち駒を増やさないと、後で取り返しのつかないことになります。

特に超人気企業だけに応募したといった理想を追い続けた人は、現実的な判断と行動をしてください。



さて、私が運営する

就活の家庭教師

の2017年度においては、

鹿児島大学、帝京大学、同志社大学、名城大学、慶応大学、立教大学、東洋大学、埼玉大学、東京理科大学、早稲田大学、関西学院大学、文京学院大学、東京工業大学、北海道学園大学、東洋英和女子大学、西南学院大学、創価大学(順不同)といった大学の学生から、ご依頼をいただいております。


塾生の中には、内定獲得者もチラホラ出て参りました。

最終面接を控える学生も増えてきています。

既に就活を終えた人も・・・




さて、私の新刊が出版されました。



集団面接・集団討論(グループディスカッション)の対策本は、今までほぼ皆無の状態でしたが、今回私のノウハウを凝縮して書き上げました。

例えば、グループディスカッションでは、場を仕切ってたくさん話す学生が評価される、なんて思っていませんか?

個別選考と違って、集団だと複雑な要素が絡みますが、その採否の裏側を細かく説明し、また当日の臨み方だけでなく事前準備の仕方や終わった後の所作の注意点にまで触れています。

集団対策って、どうすればいいの? 集団選考が通らない、って方は、ぜひ手に取ってください。




また、個別面接の対策本も、ありがたいことに好評です。



手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。


ぜひ手に取ってみてください。





今はエントリーシートの作成支援の相談が多く、徐々に面接指導の相談も増えてきました。



今年は短期決戦ですので、就活に不安のある方は早めにご相談ください!(初回無料)


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さて今日は、社会人と学生の違いを聞かれた場合です。


これもよく聞かれますね。回答方法について説明していきましょう。



◎面接官の本音は?

・「社会人に関する正しい理解」&「社会人になるための覚悟」の2つを確認したい
 

・社会人になる意欲も感じさせてほしい




◎解説

この質問から面接官は、「社会人に関する正しい理解」&「社会人になるための覚悟」の2つを確認したいと思っています。

つまり、学生時代にはありえなかった「責任の重さ」「自由の少なさ」「割り切らなきゃいけない諸々のこと」が、ちゃんと理解できていて、その覚悟もできているのか?を見たいのです。
 

この違いは的外れでなければ、何でもいい。

しかし口では何とでも言えますから、しっかりした裏付けが必要になります。

なので、実際に社会人と接した経験から、社会人との違いについて説明するのがベスト。

なお、OBOG訪問時の話は、いかにも、といった付け焼刃な感じに聞こえる可能性がありますので、ここでは避けておいた方が無難でしょう。
 
一方であまりにシリアス過ぎると、社会人になることに対してネガティブ、と見られてしまいます。

なので、ここは学生らしく「その分◎◎といった、やりがいがある」「△△の理由から、社会人になるのが楽しみだ」といった「社会人になることへの前向きな姿勢」も、盛り込んでおくことをお勧めします。
 
ここで回答モデルを見てください。

アルバイト先の店長が休みを返上して働くエピソードから、違いである「責任感の重さ」をしっかりと裏付けています。

最後に、重苦しい話を切り替えて、欲しいものを買うといった、微笑ましい話から、社会人になる意欲をうまくアピールしています。



良い回答例

「違いはズバリ「責任の重さ」だと思います。

軽率な行動でも、学生だから仕方がない、と許される場合がありますが、社会人となるとそんな甘えは認めらないでしょう。

今のアルバイト先で、休みだった店長が、無断欠勤した学生バイトの代わりに、家族との買い物を切り上げて出勤されたのを目の当たりにしたことがあります。

「スタッフ不足でお客様に不便を感じさせてしまうと、その悪い評判が会社全体に及ぶことがある」と店長から聞き、背負っている責任の重さを痛感しました。

それともう一つ、これとは別の違いですが、社会人になると経済的な余裕が生まれますよね。

今は学生なのでお金がないですが、社会人になったら買いたいと思っているものが、たくさんあります。

この責任の重さを自覚しながらも、欲しいものを買うなどして、社会人生活を満喫したいと思っています。」



ポイント

・選んだ違いを、実際に社会人と接した経験で裏付ける
 
・社会人になることをプラス思考で語っておく




ES選考が一段落した就活生にとっては、面接の出来が採否の分かれ目になります。

ぜひ面接力を高めてください。



以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


前年度は、青山学院大学、神戸女学院大学、東京理科大学、日本工業大学、日本大学文理学部、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、近畿大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学、神戸学院大学、法政大学といった学生の就職支援を行っています。


前々年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。



就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687

TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)

複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。


業界に関わらず、選考が一気に進んでいる感じです。

今月までに一通りの選考を終えておき、6月に入ったら一気に内定出しする流れでしょうね。



私が運営する

就活の家庭教師

の2017年度においては、

鹿児島大学、帝京大学、同志社大学、名城大学、慶応大学、立教大学、東洋大学、埼玉大学、東京理科大学、早稲田大学、関西学院大学、文京学院大学、東京工業大学、北海道学園大学、東洋英和女子大学、西南学院大学、創価大学(順不同)といった大学の学生から、ご依頼をいただいております。


塾生の中には、内定獲得者もチラホラ出て参りました。

最終面接を控える学生も増えてきています。

既に就活を終えた人も・・・




さて、私の新刊が出版されました。



集団面接・集団討論(グループディスカッション)の対策本は、今までほぼ皆無の状態でしたが、今回私のノウハウを凝縮して書き上げました。

例えば、グループディスカッションでは、場を仕切ってたくさん話す学生が評価される、なんて思っていませんか?

個別選考と違って、集団だと複雑な要素が絡みますが、その採否の裏側を細かく説明し、また当日の臨み方だけでなく事前準備の仕方や終わった後の所作の注意点にまで触れています。

集団対策って、どうすればいいの? 集団選考が通らない、って方は、ぜひ手に取ってください。




また、個別面接の対策本も、ありがたいことに好評です。



手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。


ぜひ手に取ってみてください。





今はエントリーシートの作成支援の相談が多く、徐々に面接指導の相談も増えてきました。



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さて今日は、あなたの仕事観を聞かれた場合です。

これも頻出ですね。詳しく説明していきましょう。


◎面接官の本音は?

・仕事の現実を、ちゃんとわかっているか?見たい
 

・仕事に対する理想も聞かせてほしい




◎解説

この質問には、明確な正解モデルがありません。

「お金をかせぐための手段です」のように、ストレートな本音を言うことも学生の立場なら許されますし、就活生がよく口にする「自己成長の場です」といった前向きな答え方も間違いではない。

「正直言ってまだ働いていないのでよくわかりません。でも、◎◎でありたいと思っています」といった本音に基づいた答え方も、変に知ったかぶりで講釈を垂れるよりは、好感をもたれる場合もあるでしょう。

要は、面接官によって、どの答え方が高評価なのかが変わってくるのです。

ある意味、このような概念を問うものは、回答が非常に難しいと言えます。
 

ここで私が推奨するのは、「現実に基づきながらも、理想にも触れておく」というやり方です。

例えば、収入がなければ生活が成り立ちませんから、「生活をしていくための手段である」、「経済的に自立するための手段である」といった現実的な話を最初にしておきます。

でも、これだけでは仕事に対して夢も希望も感じられませんし、働く意欲があまり感じられない、と見られる危険性もあります。

それなので、次に「と同時に、仕事を通じて、やりがいや生きがいもきっと得られるだろうから、仕事はやりがい・生きがいでもある」と理想論な話を語ります。

これで、これから働くという現実をちゃんと理解していることに加えて、仕事に対する前向きな姿勢をアピールすることができます。




良い回答例

「私にとって「仕事」とは、2階建ての建物のように考えています。

まず建物の1階部分に当たるのが、生活を安定させる手段であるということです。

きちんと仕事をし、その対価として給与をいただくことで、安心・安定した生活が送れると考えていますので、この手段が建物の基礎である1階部分であると考えます。

次に私は仕事を通して、自らを成長させていきたい、という想いがありますので、仕事は「自己成長の場」であるとも考えています。

これが建物の2階部分に当たります。

この2階建ての建物のように、1階があって初めて2階が成り立つわけで、「自己成長」の想いだけでは飯は食っていけないと思っています。

このように、きちんと仕事をすることでまず生活を成り立たたせて、その上で仕事に対する自分の理想も追っていきたいと思います。」


ポイント

・どちらか一方ではなく、現実をベースにして理想を語るとよい
 
・これから仕事をしていくのだから、仕事に対する前向きな姿勢を示しておく





ES選考が一段落した就活生にとっては、面接の出来が採否の分かれ目になります。

ぜひ面接力を高めてください。



以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

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今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


前年度は、青山学院大学、神戸女学院大学、東京理科大学、日本工業大学、日本大学文理学部、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、近畿大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学、神戸学院大学、法政大学といった学生の就職支援を行っています。


前々年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。



就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

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TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)

複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。



ゴールデンウィークも明けて、業界に関わらず、選考が一気に進んでいる感じです。

大学のキャリアセンターも混み合っていますね。



私が運営する

就活の家庭教師

の2017年度においては、

鹿児島大学、帝京大学、同志社大学、名城大学、慶応大学、立教大学、東洋大学、埼玉大学、東京理科大学、早稲田大学、関西学院大学、文京学院大学、東京工業大学、北海道学園大学、東洋英和女子大学、西南学院大学、創価大学(順不同)といった大学の学生から、ご依頼をいただいております。


塾生の中には、内定獲得者もチラホラ出て参りました。

最終面接を控える学生も増えてきています。

既に就活を終えた人も・・・




さて、私の新刊が出版されました。



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例えば、グループディスカッションでは、場を仕切ってたくさん話す学生が評価される、なんて思っていませんか?

個別選考と違って、集団だと複雑な要素が絡みますが、その採否の裏側を細かく説明し、また当日の臨み方だけでなく事前準備の仕方や終わった後の所作の注意点にまで触れています。

集団対策って、どうすればいいの? 集団選考が通らない、って方は、ぜひ手に取ってください。




また、個別面接の対策本も、ありがたいことに好評です。



手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。


ぜひ手に取ってみてください。





今はエントリーシートの作成支援の相談が多く、徐々に面接指導の相談も増えてきました。



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さて今日は、ゆとり世代について。

自分達ではどうしようもないことを聞かれても・・・と思うでしょうが、ここもうまく回答できるコツを説明します。



◎面接官の本音は?


・自分の道は自分で切り拓く、といった自主性を感じたい
 
・私はゆとり世代と違う、またはゆとりがあってよかったPRはいらない



◎解説

「ゆとり教育」を導入したのは、あなた達ではありませんし、あなた達が希望した訳でもない。

それなのに、十把一絡げに「ちゃんと勉強をしていない世代」と扱われてしまう。

不条理極まりないですが、現実は社会でも会社でも不条理なことで溢れています。

だから、ここで面接官は、レッテルを貼られようが、不利な状況に置かれようが、これらに負けない気迫を感じさせてほしいと思っています。

外野が何と言おうと、どんな厳しい環境に置かれようと、自分はやることをやって、自ら目標に向かって進むだけ、と「我が道を行く」的な強い人柄をPRしてください。

具体的な回答方法ですが、ここは面接話法の一つである「YES~BUT法」を活用しましょう。

まず指摘をしっかりと受け止め、今の「ゆとり世代」と言われていることの現状認識や問題点を自分の言葉で説明します。

そしてその後に、将来についての抱負や覚悟を語って反論を展開するようにします。
 

なお、「ゆとり世代」の特徴とは正反対の、「失敗を恐れずに、いろいろなアルバイトや海外旅行に果敢に取り組んできました!」のような、私は「ゆとり世代」とは一線を画するPRは、かなりハードルが高くなります。

まさしくスーパーエリート学生のごとく、行動実績が群を抜いて凄くないと、「しょせんその程度か、やっぱり「ゆとり世代」だな」とかえってマイナスになる可能性大。

なので、過去(行動事実)ではなく、現在(問題意識)と未来(今後の改善努力)のことを語る方が取り組みやすいと言えます。




良い回答例

「確かに、我々は「ゆとり教育」の弊害によってマイナス面を背負わされた世代ですので、他の世代とは総合的に見たら劣る部分があるのかもしれません。

しかし、それを今、悔いていても仕方がありませんし、もう既にこの教育制度は改変されているので、逆に「ゆとり教育」があってよかった、と肯定的に受け入れるのも無理があると思います。

足りない部分があるならば、今後どうやって補っていくか、未来志向で進めていくしかありません。

これから40年以上も働いていく中で、この「ゆとり教育」のように、自分の力では変えられないことも多々あるでしょう。

そこで腐ったり諦めたりしたらそこで終わりですから、どのような状況下におかれても、前を向いて自分の全力を尽くすのみ、と私は考えています。」



ポイント

・将来の約束は「盛れる」ので、今後に向けての自分の強い意志をPRすればよい
 

・今後働いていくことと関連させると説得力アップ





ES選考が一段落した就活生にとっては、面接の出来が採否の分かれ目になります。

ぜひ面接力を高めてください。



以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。




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実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

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今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


前年度は、青山学院大学、神戸女学院大学、東京理科大学、日本工業大学、日本大学文理学部、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、近畿大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学、神戸学院大学、法政大学といった学生の就職支援を行っています。


前々年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。



就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

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