元祖就活塾の「就活の家庭教師」

平成16年より就職支援をしているキャリアカウンセラーが就活塾を開塾。 このブログで長年培ってきた内定獲得のための就活ノウハウをお伝えします。

元祖「就活塾」である「就活の家庭教師」は、マンツーマン指導が売りです。


・キャリアカウンセラー資格保有

・(現役・元)大学キャリアセンター所属キャリアカウンセラー

・就職支援経験5年以上

・採用人事経験5年以上

という条件を全て満たした経験豊かなプロのキャリアカウンセラーが、就活生と二人三脚で就活をサポートします。


就活生それぞれによってサポート内容が異なるため、マスプロ教育的なやり方では内定獲得は難しいと我々は考えています。

それなので、当塾では少数精鋭方式を採用しています。

(支援できる塾生は、少人数に限定させていただいております。)


内定獲得に悩む就活生の皆さん、ぜひご相談ください!

048-650-5139(年中無休:9時~22時)

info@shukate.com

http://www.shukate.com/

エントリーシートが書けない人は↓
http://www.entrysheet.net/

面接が苦手な人は↓
http://www.mensetutaisaku.com/

企業研究

複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。


5月も残り少なくなってきましたね。

みなさん日々、選考会に追われていることでしょう。


既に就活を終わった塾生も、出て参りました。

ゴールが近づいてきている感じがします。


私が運営する

就活の家庭教師

の2017年度においては、

鹿児島大学、帝京大学、同志社大学、名城大学、慶応大学、立教大学、東洋大学、埼玉大学、東京理科大学、早稲田大学、関西学院大学、文京学院大学、東京工業大学、北海道学園大学、東洋英和女子大学、西南学院大学、創価大学(順不同)といった大学の学生から、ご依頼をいただいております。


もし、就活がうまく進んでいないようでしたら、早めにご相談ください。



さて、私の新刊が出版されました。



集団面接・集団討論(グループディスカッション)の対策本は、今までほぼ皆無の状態でしたが、今回私のノウハウを凝縮して書き上げました。

例えば、グループディスカッションでは、場を仕切ってたくさん話す学生が評価される、なんて思っていませんか?

個別選考と違って、集団だと複雑な要素が絡みますが、その採否の裏側を細かく説明し、また当日の臨み方だけでなく事前準備の仕方や終わった後の所作の注意点にまで触れています。

集団対策って、どうすればいいの? 集団選考が通らない、って方は、ぜひ手に取ってください。




また、個別面接の対策本も、ありがたいことに好評です。



手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。


ぜひ手に取ってみてください。





今はエントリーシートの作成支援の相談が多く、徐々に面接指導の相談も増えてきました。



今年は短期決戦ですので、就活に不安のある方は早めにご相談ください!(初回無料)


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さて今日は、説明会に参加した感想を聞かれた場合です。

昨日のホームページを見た感想と共に、よく問われますね。


それでは、回答方法について説明していきましょう。



◎面接官の本音は?


・当社への志望度が高まったかどうか?を確認したい
 
・純粋に「当社の説明会をどう思ったか}についても聞きたい



◎解説

この質問は、要はあなたの「志望度が更にどんどん高まってきています」という思いを確認するためのものです。

会社説明会は公式なもので、皆さんとリアルに接する場所。ホームページや会社パンフレットでは見えないところも多いですし、非公式なOBOG訪問とは情報の重さが違ってきます。

だからこそ、志望度を語るにはもってこいの場と言えます。
 

ただし、ほとんどの就活生はこの質問に対して良いことしか言わないでしょう。

「御社社員の方々が輝いていた!御社の説明会に参加して本当によかった!ぜひ選考を受けさせていただきたい!」といった歯の浮いた美辞麗句は聞き飽きています。

なので、ここはライバル達に差をつけるやり方として、「他社の説明会との比較から改善点にも触れておく」というやり方をお勧めします。

そもそも面接官は他社の説明会に参加できないですから、あなたの方が情報量的に有利。

なので、他社の説明会の参加体験と比べて、改善点を述べておくのです。

もちろん、ここで終わってはダメで、最後に「志望度が高まった」と締めくくっておきます。
 

ここで回答モデルを見てください。

会社説明会の様子から、応募先企業の社風を感じ取れたことを伝えています。

次に、他社との比較から改善点を述べています。ここは問題を柔らかく指摘しておいて、その解決方法を示しておくのがキモ。

そして最後に、リアルな接点から、参加前と違って志望度が高まったことをアピールしています。




良い回答例

「御社説明会は、あまり形式ばったところがなくて、就活生の質問にも気軽に応じて下さるなど、アットホームでいい雰囲気でした。

きっと御社の社風もきっとこんな感じだろうな、と思いました。

一方で他社の説明会と比較して、質疑応答の時間が少々短いのでは?と思いました。

ある会社では終了時間を過ぎたら、一旦会を〆た後に希望者を募って質問を受けていたので、こういった工夫もあれば最高だったと思います。

ただ今回、御社社員の方々と直接触れ合うことができ、また社長の熱い話も目の前で聞けて、御社で働くイメージがわいてきました。

参加前にはまだぼんやりとしていた御社の志望度ですが、この説明会で非常に高まったことは間違いありません。」



ポイント


・批判にならないように、ソフトに改善点を述べる
 
・言いっ放しではなく、改善の道筋も話すとよい




ES選考が一段落した就活生にとっては、面接の出来が採否の分かれ目になります。

ぜひ面接力を高めてください。



以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


前年度は、青山学院大学、神戸女学院大学、東京理科大学、日本工業大学、日本大学文理学部、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、近畿大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学、神戸学院大学、法政大学といった学生の就職支援を行っています。


前々年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。



就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

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TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)

複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。


5月も残り少なくなってきましたね。

みなさん日々、選考会に追われていることでしょう。


既に就活を終わった塾生も、出て参りました。

ゴールが近づいてきている感じがします。


私が運営する

就活の家庭教師

の2017年度においては、

鹿児島大学、帝京大学、同志社大学、名城大学、慶応大学、立教大学、東洋大学、埼玉大学、東京理科大学、早稲田大学、関西学院大学、文京学院大学、東京工業大学、北海道学園大学、東洋英和女子大学、西南学院大学、創価大学(順不同)といった大学の学生から、ご依頼をいただいております。


もし、就活がうまく進んでいないようでしたら、早めにご相談ください。



さて、私の新刊が出版されました。



集団面接・集団討論(グループディスカッション)の対策本は、今までほぼ皆無の状態でしたが、今回私のノウハウを凝縮して書き上げました。

例えば、グループディスカッションでは、場を仕切ってたくさん話す学生が評価される、なんて思っていませんか?

個別選考と違って、集団だと複雑な要素が絡みますが、その採否の裏側を細かく説明し、また当日の臨み方だけでなく事前準備の仕方や終わった後の所作の注意点にまで触れています。

集団対策って、どうすればいいの? 集団選考が通らない、って方は、ぜひ手に取ってください。




また、個別面接の対策本も、ありがたいことに好評です。



手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。


ぜひ手に取ってみてください。





今はエントリーシートの作成支援の相談が多く、徐々に面接指導の相談も増えてきました。



今年は短期決戦ですので、就活に不安のある方は早めにご相談ください!(初回無料)


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さて今日は、ホームページを見た感想を聞かれた場合です。

説明会参加の感想と共に、よく問われますね。


それでは、回答方法について説明していきましょう。



◎面接官の本音は?


・当社のホームページを隅々まで見ている、のは最低条件

・競合他社ホームページとの比較ベースで語ってほしい



◎解説

面接官は、当社を受験している以上、最低限、当社のホームページ(HP)くらいは隅々まで読んでいると考えています。

なのでまず、この質問で、企業研究をどれだけきちんとやっているか?を確認したいのです。

この質問に他意はありませんから、この感想は原則あなたが感じたことをそのまま述べればいいのです。

だから、良いことを言おうとして、「~中でもHPに掲載されている社長メッセージに共感して御社を志望した」と強引に志望動機に関連付ける必要はありません。

またデザインが優れている、色遣いがいい、ボタンの配置がいい、などの褒め言葉の連続も、これはウェブデザイナーの腕の凄さですから、ここでは効果的な回答ではありません。
 

皆さんは企業研究の一環としてホームページを見ている訳ですから、ここは応募先企業だけに焦点を絞らずに、ライバル会社との相違点を見出して感想を述べることをお勧めします。

例えば、どの会社も基本的な構成は同じだが、御社のHPは知りたい情報がトップページからすぐに辿りつけたので、一番使いやすいと思った、といった具合です。

更にプラス面だけでなくマイナス面にも触れておくと話に説得力が出ます。

そして最後に、リアルな企業研究と絡めておくと、感想に厚みが出て一層よくなります。

例えば、会社説明会で「当社は同業他社のどこよりも、顧客第一主義を貫いていると胸を張って言える!」と聞いたが、このHPの使いやすさにも表れている、といった具合です。




良い回答例

「御社のホームページは、フォントがちょっと小さくて見辛いページもありましたが、感覚的に触ていれば調べたいページにたどり着くところが素晴らしいと思いました。

一方、ライバル会社のHPは、フラッシュ動画がいきなり流れるといった、凝ったものが多くて、逆に調べたいページにたどり着くまで時間がかかり、正直ストレスを感じることがありました。

私が一番感心したのは、御社の採用ページです。

就活生の知りたい情報がFAQ集にきちんとまとめてあり、OBOG社員のインタビューも、他社を圧倒する量が掲載されていました。

御社社長はミスマッチはお互いに不幸、と説明会でおっしゃっていましたが、口だけでなくこの問題ををなくそうという姿勢がこの採用ページから垣間見れたため、誠実な会社だとの印象を持ちました。」



ポイント


・褒めまくりだとかえってあざとくなるため、軽くマイナス面にも触れておく
 
・ライバル社との比較やリアル体験を絡めて感想を語ると効果的





ES選考が一段落した就活生にとっては、面接の出来が採否の分かれ目になります。

ぜひ面接力を高めてください。



以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


前年度は、青山学院大学、神戸女学院大学、東京理科大学、日本工業大学、日本大学文理学部、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、近畿大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学、神戸学院大学、法政大学といった学生の就職支援を行っています。


前々年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。



就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

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みなさん日々、選考会に追われていることでしょう。


既に就活を終わった塾生も、出て参りました。

ゴールが近づいてきている感じがします。


私が運営する

就活の家庭教師

の2017年度においては、

鹿児島大学、帝京大学、同志社大学、名城大学、慶応大学、立教大学、東洋大学、埼玉大学、東京理科大学、早稲田大学、関西学院大学、文京学院大学、東京工業大学、北海道学園大学、東洋英和女子大学、西南学院大学、創価大学(順不同)といった大学の学生から、ご依頼をいただいております。


もし、就活がうまく進んでいないようでしたら、早めにご相談ください。



さて、私の新刊が出版されました。



集団面接・集団討論(グループディスカッション)の対策本は、今までほぼ皆無の状態でしたが、今回私のノウハウを凝縮して書き上げました。

例えば、グループディスカッションでは、場を仕切ってたくさん話す学生が評価される、なんて思っていませんか?

個別選考と違って、集団だと複雑な要素が絡みますが、その採否の裏側を細かく説明し、また当日の臨み方だけでなく事前準備の仕方や終わった後の所作の注意点にまで触れています。

集団対策って、どうすればいいの? 集団選考が通らない、って方は、ぜひ手に取ってください。




また、個別面接の対策本も、ありがたいことに好評です。



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さて今日は、これからの当社の課題は何? を聞かれた場合です。

これもよく問われますね。


それでは、回答方法について説明していきましょう。



◎面接官の本音は?


・企業研究の成果を見せてほしい

・実現の可能性は重視していない



◎解説

この質問で面接官は、「企業研究の成果」をチェックした上で、「課題解決へのあなたなりの考え」を聞かせてもらいたいと思っています。

なので、思いつきレベルはNG、また会社批判につながるようなものもNGです。

この「企業研究の成果」を伝える際には、業界動向や関連ニュースをきちんと押えた上で、OBOG訪問や会社説明会で聞いた話を持ち出すなどし現実的な話をしておきましょう。

その上で、課題をクリアするにはどうすべきか?について、あなたの見解を述べることが最も重要なポイントになります。

ただし、ここは「実現の可能性」はさほど重視されません。

当事者でもないのに知った風に語るとかえって印象が悪くなりますので、青臭くても「学生らしい見解」を語っておけば充分です。
 

お勧めなやり方は、回答の最後に「私が御社に入社し◎◎職で一生懸命働き、この課題解決のために少しでも貢献したいと思っている」という入社意欲をアピールで締めることです。

ただし、「俺に任せろ!俺がやる!」だと自己顕示欲が強い人と見られますので、ここは「少しでも貢献したい」と謙虚さを表現しておきましょう。
 

ここで回答モデルを見てください。

課題の回答の後に、具体的な数字や時間軸を用いて調査した内容を正しく述べていますので、「企業研究の成果」は伝わるでしょう。

次にリアルな社長の発言を引用した後に、「社内体制の改変だけでは解決しない」と自分なりの見解を述べているのはグッドです。

そして最後に自分が少しでも役立ちたいという入社意欲アピールでまとめることに成功しています。




良い回答例

「主力製品◎◎のシェアが低下していることです。

私が調べたところによると、2000年度には、業界2位だったのにもかかわらず、2008年度からは4位に低迷しています。

市場が斜陽な中、この先はもっとシェア争いが激化するでしょう。

先日の説明会で御社社長は、「当社は内向きの論理で動く傾向がある。最も大事なのは顧客、現場の声をもっと反映できる体制にする。」とおっしゃっていました。

ただし社内体制を変えただけで、全ての問題が解決するとは思えません。

やはり顧客に接する営業の力こそが、課題解決の鍵と私は考えます。

そこで御社入社後は希望の営業職に就き、お客様のところをできるだけ多く訪問して拡販に尽力し、微力ながらもシェアアップに役立ちたいと思っています。」



ポイント


・青臭くてもいいから、自分の見解を述べる
 
・他人事ではなく、自分が課題を解決する!という気概で、入社意欲につなげる





ES選考が一段落した就活生にとっては、面接の出来が採否の分かれ目になります。

ぜひ面接力を高めてください。



以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


前年度は、青山学院大学、神戸女学院大学、東京理科大学、日本工業大学、日本大学文理学部、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、近畿大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学、神戸学院大学、法政大学といった学生の就職支援を行っています。


前々年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。



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就活の家庭教師

では、就活をスタートした3年生の就活支援を中心に、まだ就活を終えていない現4年生にも対応していますよ。


うれしいことに新刊の評判は上々です。



手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。

ぜひ手に取ってみてください。



さて、2/20よりグループディスカッション(GD)について、説明しています。

今日初めてここに来た方は、2/20の記事をお読みいただくことをお勧めいたします。


そろそろグループディスカッションも始まっていて、ピークを迎えようとしていますが、自己採点ではなかなか成否がつかみにくいと思います。


うまく立ち回ることができずに、落ちたな、と思っても受かっていたり。

逆にしっかり発言できた、と思ったのに、落とされたり・・・。



わかりづらいものだからこそ、絶対に放置せずに、事前にきちんと対策を打っておくことが重要になります。


しかし、グループディスカッションの対策って、いったい何をするの? とわからない方も多いことでしょう。


それなので、今日は臨む前の準備や心構えについて、説明したいと思います。


<<グループディスカッションに臨む前の心得 6か条>>

①事前に過去の出題の調査や業界研究、企業研究は念入りに行っておくこと。

例えば、

○○業界は今後どうなっていくか?

当社の課題は何か? それをどう解決していけばよいか?

みたいなテーマは、鉄板中の鉄板です。

これに加えて、時事問題もよく出題されますから、最新のニュースなどはこまめにチェックしてください。

この調査した内容が本番で大きく差が出ます。



②当日、待ち時間があるなら、同じグループの人達と軽く挨拶を済ませておこう。

これは討論に入る前にお互いに発言しやすい環境をつくるための準備です。

「○○大学の山田と言います。本日はよろしくお願いします。」みたいに、簡単でいい。


これが雑談につながるなど、あまりにくだけすぎた対応は絶対にNGだと思ってください。


「山田君って、今どこ受けてんの?」

「ええー、同じじゃん、あそこのES、何か変わってるよね。みんしゅうでも・・・」

「後はどこ?」

・・・・

と雑談で盛り上がるのは、緊張感を欠いている、と採用担当者に斜めで見られること必至です。


また挨拶の段階から、きちんと「敬語を用いる」など節度を持つことも大事です。




③共通のテーマに対して、同じ志を持つ仲間として協力して取り組む意識を持つ。

毎年、受かりたいばっかりに、どうしても前に出ようとし過ぎる学生がいます。

気持ちはわかりますが、自分だけ目立とうとするような態度は絶対に禁物。

かえってこういった行為は、落ちる、と心得ておいてください。



④最初が肝心。

進め方に疑問があるならば、始める前に質問する。

面接官も特に議論が始まった当初に注目しているので、絶対に気後れなどして出遅れないこと。

スタートダッシュを決めれるように、気合を入れて臨んでください。



⑤役割に就かなければ評価が下がる、というものでもない。

司会やリーダーの役割を握れば目立つ、と思って、この役割を獲りに行くことに必死な学生がいるが、うまく議論を回せないと、それこそ秒殺(即不採用)になります。

背伸びしすぎることはありません、自分のポジションを理解して臨めばいいのです。



⑥GDは結果よりも経過(プロセス)が大事。

グループとしていい意見がまとまったとしても、グループ全体が受かることはありません。

③で述べたように、協力姿勢は大事ですが、一方でこれは採用試験です。

個々に選考されていることを絶対に忘れてはいけません。


グループとして結論がまとまらなくても、その議論が活発で、その中でしっかりと自分を出せたら、受かる可能性は高いのです。




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ちょっと宣伝です。

2月中旬になった今、これで大丈夫!という自信がない、かつ選考で落ち続けている、という方は、早め早めにご相談ください。

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魑魅魍魎に感じるGD、今日は準備や心構えについて説明しました。


次回は、具体的なテクニックを説明したいと思います。




以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。




拙書もぜひ参考にしてみてください。








PS ちょうど今、エントリーシート作成支援やグループディスカッション対策支援の依頼が、私のところに殺到しています。

しっかりと固めて自身が持てるものができれば、後が楽ですよ。

タイミングが合わないものは、お断りするケースもありますので、早めに早めにお願いいたします。

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実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



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就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2015年度は、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学といった学生の就職支援を行っています。


2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。



就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

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就活の家庭教師

では、就活をスタートした3年生の就活支援を中心に、まだ就活を終えていない現4年生にも対応していますよ。


うれしいことに新刊の評判は上々です。



手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。

ぜひ手に取ってみてください。




さて、今日はグループディスカッション(GD)について。

もう既に書類選考の次のステージであるGDが始まっていますね。


それで、今日からはグループディスカッションについてのノウハウを述べていきたいと思います。


実はグループディスカッションについて、セミナーしたり個別支援するのは、難しい。

就活サポートの中で、最も難しいと言い切れると思います。


というのも、

①参加するメンバーに大きく影響される、

②そもそも課されるテーマがわからない、

③企業の評価ポイントが見えにくい、

といった点がありますからね。


たとえば、①②③ごとに具体例を説明すると、

①結構優秀な学生なのに、たまたまもっと優秀な学生がいるグループに入ってしまい、キャラが被ってしまった。

空気が読めない就活生が、場をグチャグチャにした。


②過去の出題をおさえ、業界研究、企業研究をしたのにもかからわず、これらが全く役に立たない課題が出題された。


③リーダー役を買って出て、うまく議論を回したつもりなのに、なぜか祈られた。

って、ことがGDの現場では毎年起こり得るのです。



いくら私が個別にいいアドバイスしたとても、もっと凄いヤツがいたら勝てないケースもあるし、準備を怠らなかったとしても、全く関係のないテーマが課されてしまったら元も子もなく、更に自分では役割を全うしたつもりのに、評価されない、ってことがありますから。



企業で採用経験のない就活コンサルタントなんかだと、グループディスカッション選考突破のコツは、

「メンバーみんなで協力して、みんなで受かろうという気持ちが最も大事」

なんて、わけのわからない指導をしていたりします。



そもそも何で企業がGDを課すか、理解していますか?

私は次の3つがあると思っています。

 ①個別面接は「絶対性」であるが、GDは初対面で、かつライバルでもある学生と協力し取り組まなければならず、その「相対性」を見て評価をしたいから。

②他の学生たちと課題解決や意見集約をする、そのプロセスや関わり方、方法等をチェックしたいから。
(採用担当者も経験している、社内や取引先等との『会議』形式の方が、評価しやすい面あるから。)

③『会議』で必要なチームワーク、自己主張力、論理的思考力、最後まで諦めない力、そして人としてのモラルやマナー等があるかを確認したいから。


こういったポイントをおさせずに、みんなで受かろうという気持ちが大事なんだ、なんて勘違いするから、毎回祈られるのです。



GDは採用選考の一部です。受かるか落ちるか、二者択一の世界。

みんなで協力して議論が盛り上がり、結論がまとまればみんなが受かる、なんてあり得ません。


厳選採用の中、隣の就活生を踏み台にして、自分が一つでも上にいかないと受からない。


曲がった学校の徒競走のように、みんなで手とつないでみんなで一緒にゴール、みたいな発想は、就活選考では一切ありません。


では、どうすればいいか?をこの先で、丁寧に説明していきたいと思います。




以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。




PS ちょうど今、エントリーシート作成支援やグループディスカッション対策が私のところに殺到しています。

しっかりと固めて自身が持てるものができれば、後が楽ですよ。

タイミングが合わないものは、お断りするケースもありますので、早めに早めにお願いいたします。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687



さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2015年度は、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、日本女子大学、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学といった学生から既にオファーを頂戴しています。


2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行っています。



就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

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