元祖就活塾の「就活の家庭教師」

平成16年より就職支援をしているキャリアカウンセラーが就活塾を開塾。 このブログで長年培ってきた内定獲得のための就活ノウハウをお伝えします。

元祖「就活塾」である「就活の家庭教師」は、マンツーマン指導が売りです。


・キャリアカウンセラー資格保有

・(現役・元)大学キャリアセンター所属キャリアカウンセラー

・就職支援経験5年以上

・採用人事経験5年以上

という条件を全て満たした経験豊かなプロのキャリアカウンセラーが、就活生と二人三脚で就活をサポートします。


就活生それぞれによってサポート内容が異なるため、マスプロ教育的なやり方では内定獲得は難しいと我々は考えています。

それなので、当塾では少数精鋭方式を採用しています。

(支援できる塾生は、少人数に限定させていただいております。)


内定獲得に悩む就活生の皆さん、ぜひご相談ください!

048-650-5139(年中無休:9時~22時)

info@shukate.com

http://www.shukate.com/

エントリーシートが書けない人は↓
http://www.entrysheet.net/

面接が苦手な人は↓
http://www.mensetutaisaku.com/

大学時代

複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。


就活の家庭教師

では、就活をスタートした3年生の就活支援を中心に、まだ就活を終えていない現4年生にも対応していますよ。


うれしいことに新刊の評判は上々です。



手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。

ぜひ手に取ってみてください。




さて、今日もエントリーシートについて。

今、提出のピークを迎えていると思いますが、エントリーシートは最初が肝心。

まず絶対的に自信が持てる鉄板(自己PR、ガクチカ・ガクウチ)を早めに仕上げること、これを最優先に考えてください。



それで今回のテーマ、「落ちるエントリーシートの典型的なものとは?」です。


これっていったい、何だと思いますか?


先に答えを言うと、「設問の意図とずれている」ということになります。



例えば、「学生時代に頑張ったこと」(ガクチカ)について。

学生時代、という定義を拡大解釈し、高校時代のことを書いてしまうケース。


例えば、

「私は高校時代、部活を頑張りました。

全国大会出場を目標にして、日々練習に励みました。

高校3年生では、副キャプテンを務め、部を引っ張る存在でした。

・・・・

この経験から、努力を続ければ、必ず結果に結びつく、ということを学びました。」

といったような。



一般的に

高校生は「生徒」、

大学生は「学生」、

と定義されています。


つまり、

「学生時代に頑張ったこと」=「大学時代に頑張ったこと」

となります。


仮にこの定義に縛られないとしましょう。

(学生時代は高校時代のことも含んでいい、とアドバイスをするキャリアカウンセラーもいるようなので。)


では、エントリーシートでガクチカが課された場合に、今の大学ではなくて古い高校のことを書くことを、わざわざ選んで書く正当な理由がありますか?



これに対する反論が、

「いやいや、大学で頑張ったことはないけれども、高校ではあるからですよ。」だととすると、

大学で成長していない、ってみなされないでしょうか?


3年以上も前の話を中心に持ってこられても・・・

大学時代って結構時間もあるはずだし、何やってたの?

高校で燃え尽きた?

って、穿って見られる危険性が高いということなんです。






ありがちな例をもう一つ示すと、「志望動機」が「自己PR」になってしまっているケース。


志望動機はわかりやすくいうと、相手に対するラヴレターをロジカルにわかりやすく書かなければいけないのです。


それなのに、

「私はサークルやアルバイトで、これこれこういう大変厳しい経験をしたり、こういった役職を任されたりして、忍耐力や責任感の強さには自信があります。この強さを貴社でも生かしていきたいです。」的な内容を、志望動機の欄に大きなスペースを割いて書いてしまうのです。


例えるならば、「俺って凄いだろ? 君は俺と付き合え!」って感じです。


でなくて、

「君にはこれこれこういった魅力があり、また君の話の中にあった、これこれこういった点に共感でき、私の目指すべき方向が合っている。ぜひ私とお付き合いいだきたい。」といった表現にしないと。


こういった自分の思い込みと、エントリーシート提出先との認識のズレが、祈られ続ける結果につながるのです。



こういった症状が続く前に、早め早めに自身の通う大学のキャリアセンターなどに相談に行って、就活の専門家やキャリアカウンセラーの意見を聞いてズレのないものを仕上げてください。

(大学によっては、機能していないキャリアセンターや間違った指導をするキャリアカウンセラーもいるようです。そういった場合は、私のところのような有料のところに頼ることも検討ください。)



以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。




PS ちょうど今、エントリーシート作成支援やグループディスカッション対策支援の依頼が、私のところに殺到しています。

しっかりと固めて自身が持てるものができれば、後が楽ですよ。

タイミングが合わないものは、お断りするケースもありますので、早めに早めにお願いいたします。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687

TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2015年度は、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、日本女子大学、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学といった学生から既にオファーを頂戴しています。


2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行っています。



就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687


TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)

現役R大学キャリアカウンセラー&就活塾の塾長、

中谷(なかや)です。

http://www.shu-katu.net/


1/4の読売新聞に掲載された記事はこちらをご覧ください。




今日は昨日の続きです。「大学時代に頑張ったこと」について、取り上げます。


昨日、よくありがちな事例を示しました。

私はゼミ長としてメンバーをまとめるように頑張りました。就任時にはメンバーの親睦を深めるため、飲み会の企画に取り組み、幹事を務めました。飲み会当日はメンバー一人一人に積極的に声をかけるなどし、場を盛り上げました。この結果、ゼミ内に団結力が生まれて、ゼミの運営がうまくいきました。この経験から私は、リーダーシップを磨くことができました。

しかし、これでは厳しい就活戦線は勝ち抜けないと書きました。

それを今日説明しますね。



この文書で感じ取られることは、次の点です。


①ゼミ長を務めたことが凄いと思っている。

確かに何にも売りがないよりはいいですが、ゼミの構成人数や専攻内容、教授の指導方針などによって、この評価が大きく変化します。

たとえば、3人しかいないゼミで、ゼミ長を務めた!と声高にPRされても・・・ね。

私が支援したW大の2013年度就活生は、ゼミの構成員はたった一人だったとか。


特に文系のゼミは、そもそもそんなに勉強していない、というバイアスがかかっていますから、ゼミ長のPRがどこまで通用するか?です。

このバイアスを打ち返すだけの説明が必要になります。



②取り組んだ内容がショボい

飲み会を企画し当日幹事を務めた、というのが、この就活生の自主的な取り組みのようなのですが、みなさんどう思いますか?

凡庸な印象を持ちませんか?

そんなのどこのゼミだってやってるでしょうからね。

他にゼミ長として主体的に取り組んだことないのかな?と。



③因果関係が不明

飲み会でゼミのメンバー一人一人に声掛けをしたことが、ゼミ全体の団結力につながり、ゼミの運営がうまくいった、と一見つながっているように見えますが、果たしてそうでしょうか?

確かにビジネスの場でも飲みニケーションは大事ですが・・・



④最後のまとめが痛い

このエピソードで、リーダーシップを磨くことができた、は言い過ぎでしょう。

ゼミ長なので「リーダーシップ」がキーワードとして出てくるのは、決しておかしくないのですが、内容とリンクしていません。



日本語としては間違っていません。一見正しそうです。

競争率の低い企業への応募は別として、みなさんが応募するような人気企業に対して、このまま出すのは、厳しいと思います。


「ほんなら、どー書くねん?」

と突っ込まれるの必至なので、次回この件について、最適解を説明したいと思います。



以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。



さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただきます。)



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、ネット上で就活生の就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


現在は慶應義塾大学、中央大学、同志社大学、立命館大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大、滋賀県立大学、北海道大学等の学生をサポート中です。



初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687

現役R大学キャリアカウンセラー&就活塾の塾長、

中谷(なかや)です。

http://www.shu-katu.net/


1/4の読売新聞に掲載された記事はこちらをご覧ください。



早いところは既に面接も始まっていますね。


今日はコーヒーブレイクで、ほほえましい話を。


私がある企業の人事部長として新卒採用を行っていた3年前の頃の話です。

定番の質問「大学時代に頑張ったこと」を就活生にぶつけてみました。


私:「大学時代に頑張ったことは?」

女子大生A:「インターンシップです!」

私:「ほう、インターンシップですか?いつ、どのような企業にインターンに行ったのですか?」

女子大生A:「はい、3年の夏休みに2週間、○○市役所に行き、3年の冬休みに1週間、ITベンチャーのインターンシップに行きました!」

私:「・・・」



なぜ私が「・・・」となったか、おわかりになりますか?



下記に解説しますね。


①インターンシップ先が、私が人事部長を務めていた企業の事業内容(卸売業)と全く接点がない。

②インターンシップ先から想定するに、公務員志望?ベンチャー企業志望?インターンシップ先の業界のばらつきが大き過ぎる。

③大学時代に頑張ったことをPRするには、トータルで3週間では期間が短すぎる。

ということです。



たとえば、①のように接点がなくても、②のようにばらつきが大きくても、

「私は役所やベンチャー企業という、いわば真逆なところで職業体験をしましたが、そこで私はやはり、○○○○○○○○○○○ということに改めて気づかされたために、貴社の業界を目指しています。」

的な話で応募企業につながるフォローならありでしょう。


また、③については、以前このブログで書いたとおり、1000日近く大学で過ごしてきて、たった3週間21日の出来事をPRするのは、弱いと感じてしまいます。

同じ3週間でも、もっと過酷で厳しいエピソードだったら、ありかな?と思います。

なかなか例示が難しいのですが、大学内でも有名な、参加者の半分以上途中でリタイアする厳しい研究合宿を乗り越えたエピソードとか。

大学1年生からの勉強 → 研究室入所 → 研究合宿

と「点」ではなく、「線」でつながりますしね。


以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。



さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただきます。)



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、ネット上で就活生の就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


現在は慶應義塾大学、中央大学、同志社大学、立命館大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大、滋賀県立大学、北海道大学等の学生をサポート中です。



初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

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現役R大学キャリアカウンセラー&就活塾の塾長、

中谷(なかや)です。

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1/4の読売新聞に掲載された記事はこちらをご覧ください。



さて、今日もエントリーシートについて。

エントリーシートでの鉄板課題は、下記の3つです。

①自己PR

②大学時代に力を入れたこと

③志望動機




それでは一つ一つ見ていきましょう。

今日は「大学時代に力を入れたこと」を解説します。


フツーの学生は、これがなかなか書けなくて悩んでいます。

その理由は、みんな特別なことを書かないといけない、と思い込んでいるからなんです。



だから、アルバイトしかしていないけれども、アルバイトは書いちゃダメだよね?

サークルなんて真剣にやっていないし。

ゼミは入っているけれども、特に役職に就いているわけでもないし。

・・・

とフリーズして前に進めません。



体育会学生のように、打ち込んだことが明確ならば、話は早いのですが、そうではないので、頭を抱えてしまっています。


しかし、世の中、そんなに凄い学生ばかりではありません。

独創的でないとNG、凄いことでないとNGではありません。


自身が取り組んできたことを書けばいいのです。


ただし、1点だけ注意事項があります。

「点」ではなくて「線」の話を書くことです。


「点」というのは、短期間の経験のことです。

たとえば、

私が大学時代に力を入れたことは、ボランティア活動です。

東日本震災の被災地に行き、ボランティア活動をしました。

そこで大変な苦労をなさっている被災地の方々に少しでも力になれるよう、

○○○○だけでなく△△△△にも携わり・・・

というエピソードがあったとします。


一見よさげに見えますが、実は1日だけの体験だった、としたらどうでしょう?


大学生活を

1年生365日 + 2年生365日 +3年生約280日(現時点)

を過ごしてきたわけですから、1010日分の1である、たった1日のエピソードでは弱いということです。


1日でもその前の準備が大変だった、というならわかります。


壮大な大会、発表会で毎年10か月の期間をかけて、何日も大学に寝泊まるなどして、その日を迎えた、というような事例です。

これは「点」ではなく、その準備期間がつながっているので「線」なのです。



上記ボランティア活動でいうと、たとえ当日1日しかやっていなかったとしても、その前の準備、たとえば被災地の子ども達に手作りのおもちゃを1000個製作して届けるというのが、そのボランティア活動の内容だったら、エピソードが「線」になってきます。


1000個作るために、半年前からメンバーを募り、材料費をバイト代と寄付でかき集め、一人5個をノルマとして製作し・・・

と晴れの日の前の準備の話をしっかりと説明するのです。


そうすると、「点」ではなく「線」として内容が活きてきます。



短期間で自身にとって大きな影響があったエピソードであっても、やはり大学時代という期間は長いので、このような「線」のエピソードを書くようにしてください。


以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。

ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただきます。)


今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、ネット上で就活生の就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


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中谷(なかや)です。

http://www.shuukatsujuku.com/



さて、今日もエントリーシートについて。

エントリーシートって、就活を始めたばかりのタイミングでは、なかなか書けないし、そもそもどう書いたら正しいのか?わからない就活生が大半かと思います。

また自分では「よく書けた!」と思っていても、チェックするのは現役のビジネスパーソンですから、受かるレベルに達していないことが多いのです。


では、どうすればいいか?



ビジネスシーンで使われている報告書などのビジネス文書の書き方を、取り入れればいいのです。

5W1Hが典型例です。

(この5W1Hがよくわからない就活生は、ググってみてください。)


さて、今回はエントリーシートの課題を、6W2Hに落とし込んで考えることをお勧めします。

例題として「大学時代に力を入れたこと」があったとします。


これを6W2Hに落とし込んでいきます。

What 何を 【ゼミ、サークル、アルバイトなどの取り組みの内容など】

例.○○サークル活動 その中でも部員を増やす取り組み



Why なぜ 【その意義・目的、動機、理由、狙い、背景、必要性など】

例.部員数が減少の一途を辿り、サークル活動に支障が出てきて、危機感を抱いたため



Who 誰が 【自分自身だけでなく組織、担当、グループ、中心人物、役職、人数など】

例.私を含めた3年生3人でプロジェクトチームを編成



Whom 誰に 【相手、関係、人数など】

例.同じ大学の全学年生



When いつ 【着手時期(タイミング)、期限、時間、納期、スケジュール、季節、頻度など】

例.3年生の○月から△月まで



Where どこで 【大学、実習先、アルバイト先といった場所など】

例.通常の大学キャンパスにて 文化祭にて



How どのように 【手段、方法、段取り、テクニック、進め方など】

例.掛け持ちもOKなようにし、学年に関わらず途中からの入部も認めるように、サークルの規定を見直した。勧誘活動をする前に、パンフレットとマニュアルを作成した。個々に数字目標を立てた。



How much いくら 【数量、目標、単価、範囲など】
例.一日に50人以上声掛けし、期間中に2人以上の入部を目標とした。

How much いくら 【【結果、成果、達成事項など】

例.部員が約50人と3倍強となり、存続可能になった。当初の目標達成。



いかがでしょうか?

やみくもに書くよりも、上記のように構成要素に落とし込んで書く方が、やりやすくないですか?



今、結構ボリュームを書かせる場合もあります。

上記でもスペースが余る場合、最後のまとめで締めくくるのもいいでしょう。


【そこで得られたこと、学んだこと】

例.漠然と進めるのではなく、きちんと数値化した目標を立てることにより、日々の具体的な行動計画まで落とし込むことができたので、数値化することと計画を立てることの大切さを学ぶことができた。





あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。



さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で

就活支援を始めたのは私達です。

(私達が始めたのは平成16年からですので、

もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方は

ご面倒でも一報ください。

ここできちんとお詫び申し上げて、

このキャッチフレーズを訂正させていただきます。)


就活塾では、ネット上で就活生の就活サポートができればと思っていますので、

就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


初回は無料で相談をお受けしていますよ。

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