複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。


就活の家庭教師

では、就活をスタートした3年生の就活支援を中心に、まだ就活を終えていない現4年生にも対応していますよ。


うれしいことに新刊の評判は上々です。



手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。

ぜひ手に取ってみてください。




明日から2月、大学の後期試験も終わりつつあり、いよいよ就活本格モード突入ですね。


さて、今日は「今やらなければならないこと」について。


提出したESが通らなかった、WEBテストで落とされた等、既に不採用の結果が出始めています。


毎年就活生は平均すると30社、40社エントリーするわけですから、1,2社落ちたからといって、慌てふためく必要はありません。


がしかし、毎年気になることがあります。


今やっている就活って、本当に自分に合っていますか?

我流で自分の勝手な思い込みでやってませんか?





就活はタイミングも非常に大事。

特に大手企業、有名企業、人気企業の応募のチャンスは、タイミングを逃すと2度とない、と思ってください。

例年、ゴールデンウィーク前後に内定出ししたら、大卒総合職の採用は終了、って感じです。

で逆算すると、今がその応募やエントリーのピーク。


まず今という時を大事にして、絶対に手を抜かないことです。



しかし今、必死にエントリーしまくって、応募書類を送り続けても、うまくいかない場合が多々ある。


毎年就職先がない学生が10万人近くもいる、と言われています。

無事就職できた人でも、3年3割がせっかく就職できた会社を辞める、とも言われています。



では、こういった先輩達は、就活に対して、手を抜いていたのでしょうか?

決してそうではないはずです。


今の皆さんと同じように、一生懸命ES書いて、テスト勉強して、面接練習して・・・

でも結果は、このような散々たる結果に。






このような状況に陥らないための、ズバリ私からの提案です。


就活の専門家に相談して、あなたに合った就活戦略を、しっかりと立ててください。


もう既に大学のキャリアセンターのキャリアセンターや、公的機関の職業相談員に、自身の就活についてよく相談していて、これから先の就活への取り組み方が見えている人は、今のままで大丈夫です。

数社祈られた、といっても、それは確率の話です。



一方で、何となく当たって砕けろ的に、我流で就活している人は、今のままでは危険です。

可及的速やかに就活の専門家に相談してみてください。

(なお、家族とか兄とか大学の先輩とかは専門家ではないのでNGです。また大学で教えたことがないような、経験・実績・スキルに乏しい就活支援業者もNGです。)



実は祈られ続ける事象については、学歴なんて一切関係がありません。

東大や一橋、早慶といった、一流校と言われる就活生を多数支援した経験がありますが、彼らのほとんどは就活の専門家に相談したことがなくて、我流で何となく就活をやってみたけれども、あまりにも結果が出ないために、ウチの門を叩くのです。



さて具体的なやり方ですが、ここはやはり自分の大学のキャリアセンターに行って、相談を重ねるようにしてください。

(普段ごった返していて入りづらいキャリアセンターも、春休みに入ると相談者はかなり減っているはずですよ。)

一度も足を運んだことがない人は、まさしく今すぐにでも行って、今後どのように取り組むべきか、を大学所属のキャリアカウンセラーと一緒に考えてもらい、自分に合った就活戦略を立ててください。



この戦略があやふやだったり、間違っているから、いくら応募件数を増やそうが、面接練習を何回繰り返そうが、結果が出ないのです。

ESの添削とか、WEBテスト対策にはどの本がいいとか、面接ではこう言った方がいいとかは、全て小手先の話。


戦略なきままに、厳しい就活の戦場で戦おうとするから、失敗するのです。


まずは(どこをターゲットにするのか、自分の適性に合ったところは?などを定めるという)戦略ありき、それから(ESに何を書くか、面接でどう答えるか?などの具体的な行動に移すという)戦術です。



日々のESの提出に追われて、戦術ばっかりに気をとられているから、後でしんどくなるんですね。

気を見て森を見ず、という状況にならないよう、戦略ができていない人は、まずしっかりと立ててください。



そうすれば、これからの貴重な数か月間、ブレることなく、無駄なく効率的に、就活を着実に進めることができます。




以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。



PS ちょうど今、エントリーシート作成支援やグループディスカッション対策支援の依頼が、私のところに殺到しています。

しっかりと固めて自身が持てるものができれば、後が楽ですよ。

タイミングが合わないものは、お断りするケースもありますので、早めに早めにお願いいたします。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687

TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2015年度は、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、日本女子大学、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学といった学生から既にオファーを頂戴しています。


2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行っています。



就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

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TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)