複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。


就活の家庭教師

では、まだ就活を終えていない現4年生の就活支援はもとより、これから就活を始める3年生の就活支援も初めています。



うれしいことに新刊の評判は上々です。



手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。

ぜひ手に取ってみてください。




さて、今日リクルートスーツについて。

スーツメーカーが今、盛んに就活スーツ、リクルートスーツをCMしていますね。


12月から本格的に就活が始まるので、ヤバイ、スーツを用意しないと、という感じでしょうが、きちんとリクルートスーツのことを伝えているところが少ないためか、毎年スーツの着こなしがおかしい就活生に出会います。


スーツ販売店で、正しい情報を伝えられていないのが、私は一番の要因だと思っています。


「その丈ではNGだよ」

「ええっ! 販売員がこれでいいって言ってましたよ」


「そのデザインでは、お堅いところはNGだよ」

「ええっ! ダメなんですか?店員さんにむっちゃ勧められたんですけど」

・・・

って、毎年こんなやり取りしています(苦笑)。



高額だけれどもじっくり就活生の応募業界などを聞き出して、スーツをセレクトするような百貨店と違い、薄利多売の量販店だと上記のようなことが起こりやすい(もちろん、就活に詳しい店員さんもいらっしゃるでしょうが、一般論として)。

更に就活経験がある店員ならば、アパレル業界向けの就活をやってきたはずなので、ついついドレスコードを甘くしてしまう傾向もあります。



リクルートスーツは、デザイン云々、色云々は不要。

ダサいくらいがちょうどいい、と考えてください。



むしろサイズ感が重要です。ちゃんと自分の体に合っているかどうか?


入学式に買ったスーツが、今や太ってパツパツ、なんて見苦しい。

社会人なっても使うものなので、買い換えましょう。

別にオーダーメイドなんかでなくていい、つるしのスーツで全然いいのですが、自分にジャストフィットするように、袖丈を詰める、ウェストを詰める、といった手直も必要と考えておいてください。



せっかくの勝負服なのに、自分に合っていないと、自分のモチベーションも低下します。


たかがスーツですが、よくよく考えてスーツを選んでください。





以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行っています。

一方2015年度は、日本女子大学、立命館大学といった学生から既にオファーを頂戴しています。




就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687