元祖就活塾の「就活の家庭教師」

平成16年より就職支援をしているキャリアカウンセラーが就活塾を開塾。 このブログで長年培ってきた内定獲得のための就活ノウハウをお伝えします。

元祖「就活塾」である「就活の家庭教師」は、マンツーマン指導が売りです。


・キャリアカウンセラー資格保有

・(現役・元)大学キャリアセンター所属キャリアカウンセラー

・就職支援経験5年以上

・採用人事経験5年以上

という条件を全て満たした経験豊かなプロのキャリアカウンセラーが、就活生と二人三脚で就活をサポートします。


就活生それぞれによってサポート内容が異なるため、マスプロ教育的なやり方では内定獲得は難しいと我々は考えています。

それなので、当塾では少数精鋭方式を採用しています。

(支援できる塾生は、少人数に限定させていただいております。)


内定獲得に悩む就活生の皆さん、ぜひご相談ください!

048-650-5139(年中無休:9時~22時)

info@shukate.com

http://www.shukate.com/

エントリーシートが書けない人は↓
http://www.entrysheet.net/

面接が苦手な人は↓
http://www.mensetutaisaku.com/

就活本

複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。

http://www.shu-katu.net/


製本表紙
製本表紙


出版社のホームページにもアップされました。



今回の本のターゲットは、「平凡な大学生」。

世に出回っている就活面接本って、凄い学生の話ばっかりで、そりゃー慶応で体育会なら、アピールするネタがたくさんあるだろうけど、俺には全くピンとこない、なんて意見が多かった。


そこで今回はマジョリティである「平凡な大学生」に徹底的に的を絞って、書いています。



イメージしてもらうために、今回思い切って目次を全て公開します。
 
●はじめに

「超強力な売り」があるわけでもない平凡な大学生であるあなたが、「これだけ貢献できます!」「即戦力です!」なアピールをしても、良いことは1つもありません。


第1章 あなたの「就活面接」術 実は間違いだらけ

●平凡な大学生が「売りが満載のエリート大学生」と同じ戦略で勝てるわけがない

●面接官は本当に「御社にこれだけ貢献できます!」を聞きたいのか?

●良かれと思って言っていたのに逆効果? その1「自己PR編」

●良かれと思って言っていたのに逆効果? その2「志望動機編」

●良かれと思って言っていたのに逆効果? その3「学生時代に頑張ったこと編」

●面接選考は「凄いことを言った者勝ち大会」ではない

第2章 これを知らなきゃ内定には絶対に近づけない

●数年前までとは大違い? 就活面接の最新傾向

●企業は面接の場で、学生の何を知りたいと思っているのか?

●優秀な学生=面接で評価される学生、ではない

●質問には必ず「面接官の本音」が隠されている

●話す内容はエントリーシートと同じでいいのか?

●知っているのと知らないとでは大違いな「回答の型」とは?

●話す内容に説得力を持たせるための「2つのコツ」とは?

●「嘘をつく、ハッタリをかます」はやるべきなのか?

●面接官を飽きさせないためには、回答の長さも重要

●面接官も人の子、評価誤差を活用せよ

●回答中にかなり厳しく見られている「回答内容以外」のこと①

●回答中にかなり厳しく見られている「回答内容以外」のこと②

●面接でアピールするべき「売り」とは何か?

●面接で勝つために行う「自己分析」のツボとコツ

●面接で勝つために行う「企業研究」のツボとコツ

●圧迫質問に有効な回答方法とは?

●「最後に質問は?」と問われたらどうする?

●「面接後のお礼状」は果たして有効なのか?

●それでも連戦連敗のあなたがすぐにやるべきことは?


第3章 「必ず聞かれる鉄板質問」 面接官が求めている回答は?

●自己PRしてください

Lアルバイトの話をベースにした自己PR

Lサークルの話をベースにした自己PR

L大学での勉強の話をベースにした自己PR

L「バイト・サークル・勉強」以外の課外活動をベースにした自己PR

L個人的な趣味の話をベースにした自己PR

L自身の信条・モットーをベースにした自己PR

●なぜ当社を志望しているのですか?

L金融業界を志望する場合

L小売・流通業界を志望する場合

Lメーカーを志望する場合

L商社を志望する場合

L旅行業界を志望する場合

L情報通信・IT業界を志望する場合

Lマスコミを志望する場合

●学生時代に頑張ったことは何ですか?

Lサークル活動

Lアルバイト

L大学での勉強

Lボランティア活動

Lその他(友人との付き合い)

●応募先企業を選ぶ基準は何ですか?

●当社の志望度はどれくらいですか?

●ここまで選考を通過した理由は何だと思いますか?

●他社の選考状況はいかがですか?

●当社から内定が出たらどうしますか?

●なぜ総合職を志望しているのですか?

●なぜ一般職(エリア総合職)を志望しているのですか?


第4章 「その他の頻出質問」 面接官が求めている回答は?

大学の勉強に関する質問

●大学ではどういった勉強をしていますか?

●卒論、卒業研究はどのようなテーマにするのですか?

●なぜ、今の大学・学部を選んだのですか?

●苦手な科目は何ですか?

課外活動に関する質問

●アルバイトの経験はありますか?

●サークル活動はしていますか?(している場合)

●サークル活動はしていますか?(していない場合)

●ボランティアの経験はありますか?

●大学時代に2番目に頑張ったことは何ですか?

性格・パーソナリティに関する質問

●あなたの長所を教えてください

●あなたの短所を教えてください

●あなたの趣味は何ですか?

●あなたの夢は何ですか?

●あなたは周りからどんな人だと言われますか?

●尊敬する人はいますか?

●同世代とは違う年代の方々との交流はありますか?

●友人は多い方ですか?

ストレス・体力に関する質問編

●あなたが今、克服したいことは何ですか?

●あなたはストレスに強いですか?

●体力に自信はありますか?

●今までで一番困難だったことは何ですか?

●あなたにとって苦手なタイプの人を教えてください

●持病や既往症、大病を患った経験はありますか?

考え方に関する質問編

●あなたの信条やモットーは何ですか?

●あなたにとって仕事とは何ですか?

●「ゆとり世代」と呼ばれることについて、どう思いますか?

●社会人と学生の違いは何だと思いますか?

仕事に関する質問編

●仕事とプライベート、どちらを重要視しますか?

●職場の雰囲気としごとのやりがい、どちらを優先しますか?

●転居を伴う転勤については、どう考えていますか?

●あなたにとって理想の上司とは?

●○○職で一番大切にしなければならないことは何ですか?

応募業界・応募企業に関する質問編

●今後、この業界はどうなると思いますか?

●当社の課題は何だと思いますか?

●当社のホームページを見た感想を聞かせてください。

●当社の説明会に参加した時の感想を聞かせてください。

●当社の印象は受験前と今ではどう変わりましたか?

一般常識・ニュースに関する質問編

●最近関心を持ったニュースは?

●最近読んだ本は?

●TPPについてどう思いますか?

●新卒入社でも3年で3割辞めることについて、どう思っていますか?

出題意図がとらえにくい質問編

●あなたを色に例えると何色ですか?

●あなた自身にキャッチコピーをつけるとしたら?

●面接官にあだなを付けてください。


第5章 「圧迫質問」はこう切り返す

●あなたは当社には合わないんじゃないですか?

●顔色が優れないようですが、大丈夫?

●希望する部署に配属されなかったら、どうしますか?

●もし当社の選考で不採用になったらどうしますか?

●当社の業務はクレームも多く、ストレスは半端ないですよ、大丈夫ですか?

●それだけ自己主張できるのならば、敵が多そうですね


質問に対する回答事例をちゃんと掲載していますので、悪いところだけ指摘して終わり、みたいな消化不良になることはありません。

そして抽象論は一切排除して、内定を獲るための具体的なノウハウに終始しています。



30日で内定をとる!という方法論なので、今の4年生でも充分に役立つと思っています。

今週末には書店に並ぶ予定ですので、ぜひ手にとっていただけると幸甚です。



以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行っています。



初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687

複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。

http://www.shu-katu.net/



ケータイで撮ったので、画質が悪くてすいません。


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実物が手に入りました。

今月20日には書店に並ぶので、ぜひ手に取ってみてください。




さて、今日の本題。

4年生の就活について。



先週の木曜日に、まだこれから会社説明会があるという企業の求人情報を、リクナビ上で1200件超チェックしました。

いわゆる「ブラック企業」と呼ばれているような企業もありますが、優良企業の求人情報も多数ありました。



秋採用の求人枠は春よりも少ないですが、まだまだ内定のチャンスはあります。



希望の業界や企業に入れないからといって、既に就職浪人を決めた学生もいます。

また心が折れて就活をやめてしまった学生もいます。


今、自分自身で就活時期を遅らせることはあまり有意義ではありませんし、リスクが高すぎます。


浪人、留年や就活を止めたブランクをプラス方向に持っていくのは、はっきり言って至難の業。

採用人事も決して評価しません。


たとえば、浪人、留年の場合。

「御社で働きたい気持ちが強かったため、一年浪人して今回臨んでいます!」

留学なり、勉強なり、浪人期間に面接官を唸らせるほどの、成長の足跡がPRできればいいのですが、通常はこのような気持ちアピールで終わりでしょう。

そもそも人気企業ならば、みんな入りたい!という強い気持ちで臨んでくるのだから、浪人をわざわざ採用する必要を感じない。


なので、もし行きたい企業や業界の志望度が高いのならば、志望度が高くない企業でも、そこでしっかり働いて、転職で狙うという方法もあります。

働きながら新卒3年枠を使う手もある。



つまり、浪人、留年を決め込んでいる人は、ぜひ秋採用に向けて就活を再開してほしいと思っているのです。



大学受験のように学力を上げれば、志望校入試を突破できる、という単純なものではないのが、就活。

なので、時間軸を長くすれば、よくなる、というものではなく、前述のとおり、かえって悪化するリスクの方が高い。



今年の就活を既に諦めた人は、今すぐ就活を再開してみてください。




以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行っています。



初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687

複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。

http://www.shu-katu.net/


今日も新刊のお話です。

(書店に並ぶ今月20日までは、この話題を書かせてください。)



先日、大手書店に行ったら、既に就活面接本の新刊で溢れていました。


就活本は「敷居が低い」ので、誰でも出版するチャンスがあるようです。

事前に既刊をマーケティングリサーチしましたが、

・大学教授

・自分の失敗談を書く元就活生

・マナー講師

・元営業マン

・経営コンサルタント

・・・・・・

と、我々のように大学のキャリアセンターなどで就活支援をしている者からすると、大きく乖離しているように感じますが、そこが就活本の「敷居の低さ」ですね。

これが転職本となると、支援経験のない人はまず書けないし、売れないですから。




で、今回執筆にあたって、既刊の就活本を読みましたが・・・

その多くが凄い学生が対象になっているように感じました。


そりゃー、難関大学の体育会ならば、「売り」は充分だし、一流企業、有名企業でも確実に射程県内でしょう。

でも、大半の学生ってそうではないはず。


実は私の新刊は、「平凡な大学生」のための、面接攻略本なのです。

特定の大学とポジションを指定してすいませんが、たとえば東大のボート部主将とか慶応のラグビー部主将クラスに、ごく一般的な学生が挑んで勝てるのか?ということ。

どんなに背伸びしたって、彼らには「売り」では負けますよね?

まずそこをしっかりと認識したうえで、どう戦うべきか? を書いています。



日常から多くの学生に接し、就活支援をしているからこそ、語れることがある。

今回はそのノウハウを全部出し切りました。


既に転職本を4冊出していますが、今回が一番苦労しました。

労力も時間もマックスにかけました。


ボツになった原稿も多く、紙面の関係から表現が限定されることもあり、100%ではありませんが、充分に満足できるレベルに仕上がっています。

「これで売れなければ仕方がない」これが出版社と私の共通認識です。


多くの就活生に手にとってもらいたいと思っています。



ちなみに、労力や時間の割りに、執筆って儲かりません(苦笑)。

入ってくる印税とかけた時間を鑑みると、間違いなく最低賃金法を下回る時給レベルです。


それよりも、既存の間違ったやり方で、迷宮入りする就活生に少しでも役立ちたい、という想いが今回の出版のきっかけです。

もちろん、売れて印税が増えるのはうれしいですが、正しいやり方を世に広めることの方が、優先順位は上です。


刷り上がってくるのが、待ち遠しい。


すいません、今回は本の宣伝になってしまいました。




以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行っています。



初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687

複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活塾の塾長、

中谷(なかや)です。

http://www.shu-katu.net/


就活面接本の原稿最終チェックが昨日、終わりました。、

今月20日には、書店に並ぶ予定です。



で、今日は今回の書籍に盛り込まれなかった、幻の原稿を公開したいと思います。

先に構成を説明しておきますと、お題目の質問があり、面接官の本音は何か?という点に触れて、解説した後、実際の回答モデルを提案し、最後はチェックポイントで〆る、という流れです。


◎あなたが考える社会貢献とは?


◎面接官の本音は?
・抽象的なテーマだからこそ、理想論に走らず、現実的な回答ができるか?確認したい
・ボランティア活動といった、社会貢献活動に「励んでいますPR」はいらない


◎解説
「あなたが考える〇〇とは?」系の質問は、抽象的であり明確な正解がないというケースが大半です。よって、正しいか正しくないかが問題ではなく、自分なりの定義を行い、それを面接官に納得してもらえるかどうかが勝負となります。この「社会貢献」というと、ボランティアや非営利活動といった、社会に「直接」的に作用するものを連想しがちです。例えば、ボランティアに参加した経験などから自身なりの定義を作って、「私は社会貢献活動をしています」PRに持っていこうとします。しかし、この「直接」的な社会貢献活動は、働き出すと関わっていくのが難しいですし、これに拘ってしまうと、当社ではなくNPOやボランティア団体に行った方がいいのでは?と面接官に懸念されてしまいます。

ですので、「社会に出て働くことが、ひいては社会貢献につながるのです」という展開、つまり「直接」的ではなく「関節」的な「社会貢献」へと話を持っていくことで、「社会人として働くことの意義」をきちんと理解していることをアピールしてください。このような切り返しは、同時にあなたの「頭の回転の早さ」も感じ取ってもらえることでしょう。

ここで回答モデルを見てください。あなたが応募先企業で働いて儲けることがあなたと企業の成長につながり、ひいては社会への貢献を実現できる、といった社会の実態に即した「間接」的な社会貢献を説明しています。企業応募に際して、その企業のボランティア活動の取り組みやCSR活動といった「直接」的な社会貢献に着目する学生が多い中で、この「現実をちゃんとわかっている」PRで、彼らと差をつけるようにします。


◎回答モデル

「「社会貢献」とは、一人ひとりが社会に出て、きちんと仕事を行っていくことだと考えます。例えば、私が御社で働き、そして収益を生み出すことができれば、私個人も、そして会社も多くの税金を納めることになりますよね。その結果、新しい雇用が生まれたり、積極的に設備投資をして経済を活性させるといった発展も期待できると思います。「社会貢献」というと、つい非営利のボランティア活動が思いつきますが、活動の主旨や想いはよくても、現実的にはなかなか続かないと聞きます。それなので、このような持続可能で、社会にとって好循環を生み出すことこそが、本当の意味での「社会貢献」であると考えています。」


◎ポイント
□正解がないのだから、ライバル達が言いそうなことを言わない
□「自分が働くこと」と「社会貢献」とのつながりを説明する




こういった構成で、定番質問から圧迫質問までを網羅しているのが今回の書籍になります。


このように、具体的なところまで踏み込んで書いていますので、これから就活を迎える3年生だけでなく、現時点で内定がない4年生にも、ぜひ手に取っていただければと思います。





以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行っています。



初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687

複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活塾の塾長、

中谷(なかや)です。

http://www.shu-katu.net/



久々の更新になります。1か月以上も更新が滞ってしまいました。

読者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。



原稿の執筆が無事終わり、あとは書店に並ぶのを待つのみ、です。


今回は渾身の一作ですので、内定がない4年生、これから就活に臨む3年生には

ぜひ手に取ってほしい、と思っています。




さて、今日はこの就活本について。

先日、さいたま市大宮区のジュンク堂書店に行ったら、就活コーナーは新刊で溢れていました。


一方の転職コーナーでは、新刊と呼べるものはごく少数。



就活と転職の両方の商業出版を果たした私から言えること。


就活本は

キャリアカウンセラーでなくても、

採用人事の経験がなくても、

大学のキャリアセンターで就活指導の経験がなくても、

誰でも書けるくらい敷居が低いのです。


あの池上彰さんも、営業コンサルタントも、経営コンサルタントも、元求人広告の営業マンも、私の就活自慢な人も、

つまり就活支援を業としていなくても出版できたりします。

(あえてここでは彼らをキャリア支援の素人と呼ばせていただきます。)


だから、就活コーナーは新刊で溢れるのです。




一方で転職本は、こういった素人では絶対に書けないですよね。

そもそも転職に関する深い造詣やスキルがない人が書いていないと、誰も手に取らないでしょう。



職歴のない、潜在能力で勝負する就活生相手だから、素人でも書いてOKなのです。

素人でも売れれば勝ちですから。




でも読み手はそうではないですよね。

内定をとるのに必死なはず。


仲間のキャリアカウンセラー達とよく話をしますが、就活本は

あまりにもヒドイ内容のものが多過ぎる、というのが共通認識。



かくいう私の今回の本も、出版社の意向が凄く強かったのですが、

何とか自分なりに納得できる範囲に収まった、と思っています。



素人には負けたくない、というのが、私の偽らざる本音。


さてさて、負け犬の遠吠えとなるか?


読者の皆さんには、ぜひ温かく見守ってください。





以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行っています。



初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687

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