複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活塾の塾長、

中谷(なかや)です。

http://www.shu-katu.net/


1/4の読売新聞に掲載された記事はこちらをご覧ください。




久々の更新になります。1か月以上も更新が滞ってしまいました。

読者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。


今、就活本を書いていまして、ちょうど執筆のピークなのです。

9月には書店に並びますので、またここでお知らせいたしますね。





さて、今日は内定がない4年生について。

既に上位校で内定のない学生は、来期に再チャレンジする、と今期の就活を終えていらっしゃる方もいます。


でもこれって凄く危険です。


なぜかというと、来期に今以上のところから内定がもらえる可能性が、限りなく低いからです。



東大だろうと一橋だろうと、就職浪人は、明らかに不利。


収入面でもキャリア形成面でも、1年遅らせるメリットはほとんどない。


行きたい企業にこだわるのならば、さっさと意中でない会社であっても就職して、スキルを身につけてから転職することを考えた方が、私はいいと考えます。


実際に社会に出れば、見える景色も違ってきますしね。



あと、内定がないとか、あっても誰でも入れるような敷居の低い会社でそこに行くつもりが毛頭なく、まだ就活を続けていて苦戦している4年生も多いと思います。


この場合、今やるべきことは、第三者の力を借りることです。


一番いいのは、自分の大学のキャリアセンター。

私も今某大学で働いていますが、そこの大学生の就職を支援するのが目的で、いろいろ有益な情報を持っていますし、その大学の学生に合ったアドバイスをしてくれます。

自分の大学のキャリアカウンセラーとは合わない、嫌なことがあったので、関わりたくない、という場合、東京しごとセンター・ヤングコーナーとか、学生就職活動サポートセンターとか、私も参画していた(いる)ヤングキャリアセンター埼玉は、無料ですしカウンセラーのレベルも高いのでお勧めです。

個別にじっくり見てもらいたい、というのならば有料ですが、うちのような「就活塾」を利用するのも一手でしょう。



今、企業も3年生のインターンシップ受け入れに焦点がシフトしつつあります。

大手有名企業はゴールデンウィーク前後に内定出しを終えていますしね。



残された時間があまりないからこそ、我流ではなく第三者の力を借りてみてください。



以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行っています。



初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687