複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。


就活の家庭教師

では、就活をスタートした3年生の就活支援を中心に、まだ就活を終えていない現4年生にも対応していますよ。


うれしいことに新刊の評判は上々です。



手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。

ぜひ手に取ってみてください。



さて今日も、就活生が陥りやすい罠を、ここでもう一度整理しておきましょう。


「面接では嘘をつけ!」、「もっとエピソードを誇張しろ!」と指導する人もいるようですが、私は嘘をついたりハッタリをかますのは原則やめておいて、できるだけ本音ベースでいくべきと考えています。

その理由は、毎年たくさんの就活生を面接している面接官ならば、嘘やハッタリは見破る、不審に思う危険性が高いからです。

嘘やハッタリを、さも本当のように伝え切れる高度な「コミュニケーション力」や「演技力」があれば、それは別の意味で凄い才能ですが、「ごく普通の大学生」は難しいでしょう。


「ごく普通の大学生」だからこそ、嘘やハッタリに頼らず、本音をベースにして回答して「素直さ」や「真面目さ」を感じてもらった方がいい。


とはいえ一方で、大人の対応をしなければならないシーンも起こり得ます。


例えば、某大手通信会社では、面接の最初から当社に志望度が高くないと、そこでふるい落とす、という採用基準を設けています。

なので、本心はまだそこまで志望度が固まっていなくても、「御社の志望度は高いです!」を伝えないと、前に進まないということです。




そもそも自分にはアピールすることがない、と考えるからこそ、嘘やハッタリに頼ってしまうのです。

この場合は視点を変えて「表現の工夫」で対処すべき。


例えば、大学の成績。1年生の時は可と不可が大半だったとして、心を入れ替えて2年次には良と優だけにしたとしましょう。

1,2年トータルの順位ならば、同学年で平均並みで特に目立ったものではないから、これに焦点を当てても効果的ではない。

なのでここは視点を変えて、登録単位の平均点数を1年次の63点から78点までに2年次は上げることができたと、どん底から一気に成績を向上させた「伸張力」に焦点を当てるべきで、この成績を残すための、考え方や姿勢、継続的な努力などを語ってアピールすればいいのです。


つまり面接の場では、嘘やハッタリは(やむを得ない場合を除いて)やめておくこと、そうではなくて視点を変えて表現を工夫すればよい、ということです。


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ES選考が一段落した就活生にとっては、面接の出来が採否の分かれ目になります。

ぜひ面接力を高めてください。





以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。




拙書もぜひ参考にしてみてください。








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しっかりと固めて自身が持てるものができれば、後が楽ですよ。

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さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2015年度は、青山学院大学、神戸女学院大学、東京理科大学、日本工業大学、日本大学文理学部、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、近畿大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学、神戸学院大学、法政大学といった学生の就職支援を行っています。


2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。



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