現役R大学キャリアカウンセラー&就活塾の塾長、

中谷(なかや)です。

http://www.shu-katu.net/


1/4の読売新聞に掲載された記事はこちらをご覧ください。



さて、今日は選考の件。

やれエントリーシートだ、グループディスカッションだ、対策する前に、大事なことを忘れているような気がします。



それは就活に対して、どうやって戦っていくか?という就活戦略です。



タイトルのとおり、通常、企業は複数の採用ルートを持っています。

特に大手ならばなおさらです。



たとえば、有名校ならば、企業側がわんさか学内説明会を開きに来てくれます。

(先日の日経新聞にも学校歴で選別するため、この動きが加速している旨の記事が出ていましたね。)


意中の企業があるならば、このようなルートに乗るべきなのに、わざわざレッドオーシャンであるマイナビ、リクナビ経由の公募で勝負に挑む学生がいます。


実際、昨年サポートしたW大の学生がそうでした。

東証一部上場の某電機メーカーに行きたいと彼。

学校推薦枠があるのに、わざわざナビサイトの一般公募という超過当競争の中に飛び込もうとしていたので、応募を切り替えさせました(彼は無事、受りました)。

このような特別枠は採用工程がシンプルですので、その対策は非常に取り組みやすいのもメリットです。




体育会学生や理系学生、帰国子女を専門に取り扱う人材紹介会社も複数ありますし、彼らは企業側に別口の採用ルートを持っています。



アドバンテージがあるならば、絶対に利用しない手はありません。



体育会学生や理系学生、帰国子女は特別としても、学内説明会は参加できるでしょう。

今、どの大学でもやっていますし、大学に来る企業はそこの学生を採用する意志があるから、わざわざ足を運ぶのです。

採用担当者とも直接、リアルに接することができます。



もっと大学をうまく活用すればいいのに、というのが、現役の大学所属キャリアカウンセラーの私の意見です。


実際、大学のキャリアセンターでは、企業の採用担当者とのパイプもあるし、なかなか決まらない学生の引き受けもお願いしたりしますからね。




以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただきます。)



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、ネット上で就活生の就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2014年度は、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、中央大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学経営学部、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学といった学生の就活支援を行っています。



初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687