元祖就活塾の「就活の家庭教師」

平成16年より就職支援をしているキャリアカウンセラーが就活塾を開塾。 このブログで長年培ってきた内定獲得のための就活ノウハウをお伝えします。

元祖「就活塾」である「就活の家庭教師」は、マンツーマン指導が売りです。


・キャリアカウンセラー資格保有

・(現役・元)大学キャリアセンター所属キャリアカウンセラー

・就職支援経験5年以上

・採用人事経験5年以上

という条件を全て満たした経験豊かなプロのキャリアカウンセラーが、就活生と二人三脚で就活をサポートします。


就活生それぞれによってサポート内容が異なるため、マスプロ教育的なやり方では内定獲得は難しいと我々は考えています。

それなので、当塾では少数精鋭方式を採用しています。

(支援できる塾生は、少人数に限定させていただいております。)


内定獲得に悩む就活生の皆さん、ぜひご相談ください!

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平凡

複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。


就活の家庭教師

では、就活をスタートした3年生の就活支援を中心に、まだ就活を終えていない現4年生にも対応していますよ。


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手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。


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今日は志望動機最終回となります。ここまで、ブログを読んでくださっている読者様のお役にたてるお話があってほしいを願うばかりです。 


ここのところ、2017年度卒業予定の、3年生からのインターンシップに向けた支援が多くなってきています。


就活は早め早めの対策が大事ですし、今インターンシップが青田刈りの場になっているのは、周知の事実ですからね。


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さて今日は、面接での志望動機について。


マスコミを志望する場合
 

マスコミと聞いて皆さんがすぐさまイメージする、フジテレビ・テレビ朝日のようなテレビ局、電通・博報堂といった広告代理店、読売新聞・朝日新聞といった新聞社、講談社・集英社・マガジンハウスといった雑誌社などは、超が何乗もつくくらい難関であるのはご存じのとおりです。

その超難関企業を勝ち抜くための、マスコミ専門の予備校やセミナー、マスコミ読本などが多数あり、既にメソッドが確立されていますので、本書ではスペースの関係上、そちらに譲りたいと思います。

ただし、「平凡な大学生」でも、例えば、テレビ業界ならばキー局ではなく番組制作会社、広告代理店業界ならば、電通・博報堂といったガリバー企業ではなく、求人広告を専門に扱う地元企業など、同じ業界でも上位ではない、ポジションが違うといった企業ならば、可能性は充分にあるでしょう。なので、現実的なターゲットに照準を合わせて説明します。

ここで回答モデルを見てください。中小規模の広告代理店に向けた志望理由です。

規模の大小に触れるのではなく、応募先企業の特長に焦点を当てて深堀するのは、セオリーどおりと言えます。
アフィリエイト&大学の授業とリアル体験から、業界に興味や造詣があることを証明するのもグッドです。複数の会社説明会に参加した中で、御社で働きたいは、複数回ったからこそで説得力があります。



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回答モデル

私は一年の頃からずっとブログアフィリエイトを続けているのですが、収益の差を生むのは「記事の内容とバナー広告の貼り方」だと感じています。
特にバナー広告は、あまり意味が無いという声が多いようですが、実は読者の嗜好を正しく読めれば、もっとも堅実な成果を与えてくれるツールなんです。

そして、たかが一個人があーだこーだと「読者の嗜好」を分析し広告を貼るだけで、お金が動いたり動かなかったりというのは、大変刺激的でした。

それと、私は大学ではメディア論を専攻しているのですが、個人の嗜好にマッチしたネット広告を配信できる技術が大きく進化していることを学び、これには大いなる可能性と魅力を感じています。結論として、私が進むべきは広告業界しかない!という思いなのです。

この就活において、私は複数の広告代理店の説明会に参加していますが、特に御社はネット広告に力を入れている代理店だと感じました。

先日の説明会では他社に先駆けてスマホやタブレット端末向けの広告にシフトした旨のお話を聞き、その時流に乗るスピード感に魅力を感じ、ぜひ御社で働きたいと思いました。

入社が叶いましたら、御社の勢いを倍速させるように、頑張りたいです。




ES選考が一段落した就活生にとっては、面接の出来が採否の分かれ目になります。

ぜひ面接力を高めてください。





以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。




拙書もぜひ参考にしてみてください。








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さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2015年度は、青山学院大学、神戸女学院大学、東京理科大学、日本工業大学、日本大学文理学部、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、近畿大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学、神戸学院大学、法政大学といった学生の就職支援を行っています。


2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。



就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

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TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)









複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。


就活の家庭教師

では、就活をスタートした3年生の就活支援を中心に、まだ就活を終えていない現4年生にも対応していますよ。


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ぜひ手に取ってみてください。



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さて今日は、面接でのアピールの話。

身の丈に合っていないものをアピールしない
 

ある就活テクニックによると、今、どの企業もコミュニケーション力や論理的思考力を求めている、だからこれらをアピールしなければならない、そうです。

また別のものだと、これからのビジネス社会では、リーダーシップが一番必要とされるから、サークル幹事でもゼミのグループ長でもいいので、これをアピールすべきだ、とあります。

面接官が納得できるような「売り」を保有しているならともかく、このようなテクを真に受けて、例えば「コミュニケーション力には自信があります!」と宣言してしまう。

「それならば」と想定外の難しい質問をバンバン浴びせられて、アドリブの利かない回答を連発し撃沈してしまうといった事例が後を絶ちません。

これでは全く逆効果で、自分のことをわかっていない人、自分を大きく見せようとしている人、と見限られて、不採用直結です。

内定を獲りたい気持ちは痛いほどわかりますが、このように身の丈以上のアピールをすればするほど、ドツボにはまっていくのです。



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「平凡な大学生」でも、評価につながる「売り」はある
 

とはいっても、エリート学生と違って、「平凡な大学生」ゆえに、「売り」が見つからない、という悩みも多い。

でも面接でアピールできる「売り」は必ずあります。

例えば、キャリアのない学生とっては、「人柄」は重要な「売り」です。

「君と一緒に働いてみたい」「当社で伸びてくれそうだ」という「人柄」をアピールできればいい。

また業界研究や企業研究に人一倍取り組んで、その一生懸命な熱意を売り込む方法だってあります。

地味でもコツコツと続けている真面目さだって、「売り」になるのです。

自分をアピールするのは大事なことですが、嘘をついたりハッタリをかますといったことまでを、面接官は求めていません。

毎年この手の学生が多くて、正直うんざりなのです。
「平凡な大学生」だからこそ、学生らしく、誠実さや真面目さ、潔さ、一生懸命さといった、等身大の「人柄」を「売り」にして伝えることです。

これが必ず適正なプラス評価へとつながっていきます。




ES選考が一段落した就活生にとっては、面接の出来が採否の分かれ目になります。

ぜひ面接力を高めてください。





以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。




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今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2017年度は、慶應義塾大学、北海道大学、立教大学 、名城大学といった学生の就職支援を行っています。



2016年度は、東京電機大学、星薬科大学、成蹊大学、シドニー大学、関西大学、中央大学法学部・商学部、慶應義塾大学経済学部・SFC、東京女子大学、日本大学、同志社大学商学部・法学部、早稲田大学政治経済学部・商学部、創価大学、明治大学、山形大学、広島大学、近畿大学、中京大学、聖和大学、埼玉大学、東洋大学といった学生の就職支援を行いました。



2015年度は、青山学院大学、神戸女学院大学、東京理科大学、日本工業大学、日本大学文理学部、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、近畿大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学、神戸学院大学、法政大学といった学生の就職支援を行いました。



2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。




就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687

TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)









複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。


就活の家庭教師

では、就活をスタートした3年生の就活支援を中心に、まだ就活を終えていない現4年生にも対応していますよ。


うれしいことに新刊の評判は上々です。



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ぜひ手に取ってみてください。




さて、今日は自己PRについて。

今回は私の著書の宣伝も兼ねて説明します。

(宣伝がウザイ、という方は読み飛ばしてください。)


私の著書の

冒頭に、次の自己PRを掲載しています。

***************************************

私が胸を張ってアピールできるのは、「継続力」です。

これから先、ビジネスにおいて英語力は必須だというプレッシャーを、ことあるごとに感じます。

ですから私は、大学1年時の10月より、523日間、一日も欠かすことなく「毎日3時間」というノルマのもとTOIEC対策に励み、初回スコア320点から680点まで上げることに成功しました。

スコア自体にはまだまだ満足できませんが、3時間勉強を500日以上、もちろん大学の勉強もおろそかにすることなく続けられたことは、大きな成果だと思っています。

この「継続力」こそが、私が御社ですぐに発揮できる最大の武器だと確信しています。

***************************************

これは面接バージョンですが、エントリーシート(ES)の自己PRも根本的なところは一緒ですよね。

なので、エントリーシート(ES)の自己PRと置き換えても、読めると思います。



ここから私の著書にある、この自己PRの説明に入ります。


れは、とある優秀な学生が某人気企業の面接の場で実際に話した自己PRです。



素晴らしい自己PRだと思いませんか?



・就活面接で一番求められている「私が御社に貢献できること」のアピールに、ごく自然な流れで繋げられている


・「継続力で貢献します」という主旨の裏付けに、これからのビジネスに必要な英語力をアップさせるための取り組み話を持ってきている点も良い


・具体的な数字が多用されているため、説得力も高い



うん、まさしく非の打ちどころがありません。

こんな自己PRがスラスラっと自然に話せれば、内定なんて簡単に獲れるんだろうな〜



そう思いましたか?


そう思ったあなた。



残念ですが、



内定への道は、かなり険しい



です。




なぜか?



なぜ、この自己PRではダメなのか、あなたには分かりますか?



これには明確な理由があるのです。



ここまで





さて、このブログをお読みになっていらっしゃる方、何故だかおわかりになりますか?

ここまでの自己PRはできない、と思っていらっしゃる方も多いのでは?




ここから著書の内容に加えて、ボツ原稿になったことも入れて、その理由を説明していきますね。




それは

就活は「私はこれだけ御社に貢献できます!!」をアピールする、

つまり、即戦力性をアピールするためだけの場ではない


ということです。


でも、残念ながら多くの就活生は勘違いしています。

よく考えてみてください。


まだ社会に出て働いたことのない学生が、声高に「御社に貢献できる!」と主張することに、いったいどの程度の説得力があるのでしょうか?

「貢献できるかどうか」という即戦力性ではなく、「貢献できそうかどうか」といった潜在能力、ポテンシャルをアピールするのであれば、まだわかります。

でも、大半の学生がやっきになってアピールしようと頑張っているのは「即戦力性」の方です。

これでは、かえって墓穴を掘ることになってしまいますよね。



但し、この「即戦力性のアピール」が有効なケースもあります。

それは、


・超一流大学に通っていて成績も超優秀

・海外留学経験が長い、もしくは帰国子女でネイティブクラスの語学力


・体育会で全国レベルの実績をあげている

・体育会の主将、部長をやっていた

・TOEICスコアが900点以上

・公認会計士や税理士といった難易度の高いビジネス資格を保有

・在学中に起業経験があり、それなりの業績をあげていた

などなど、これらの条件を満たしている超エリート大学生。


このレベルの実績(数値)的な武器があるのなら、それをベースに即戦力性をアピールしても全く問題ありません。



でも、世の大半の大学生は、こういった条件を満たしてはいないですよね?

いわゆる、「普通の学生、平凡な学生」というやつですよね?




そして、それ以前に!

実は、企業側もごく一部の超優秀な学生にしか、「どれだけ貢献してくれるのか? 即戦力性はどれくらいか?」なんてことを期待してはいないのです。


だって、考えてみてください。

どの企業も、99.9%の学生に対して、新卒入社したらまず新人研修をきちんと行って、それなりに時間をかけて一人前の戦力に育てていくんです。

入社したら、すぐにバリバリと活躍してくれるだろう!なんて甘い考えは、持っていないのです。



ついでに言っておきますと、この自己PRに出てくる


・TOEIC320点→680点へのスコアアップ

・523日間、一日も欠かすことがない「毎日3時間」というノルマ

これらの数字。

たしかに、学生レベルからすると結構な数字なのですが、社会人視点で見るとたいしたことはありません。

数字を盛り込むな、ということではないですよ。

本書でも、数字を使って定量的に語ることを推奨してます。

ただ、この程度の数字では、人気企業の面接官の心をつかめない可能性が高い、ということなんです。



例えば、英語を社内の公用語にした楽天の三木谷社長兼会長は、日本外国特派員協会で、「新規採用者のTOEICスコアは平均で827点」と発言しています。

三井住友銀行でも行員のTOEIC目標を800点以上にしていますし、もっと皆さんに直結する話でいうと、武田薬品は2013年4月入社の新卒採用から、TOEICで730点以上の取得を応募条件にしています。


つまり、680点くらいでは、武田薬品だとに応募すらできずに門前払いされるということになるのです。



「数字の凄さ」は、よほどのことが無い限りメイン武器にはなりません。



あくまで「メインテーマの説得力を強化するためのサブツール」だということを忘れないでください。



ここまで




いかがでしたでしょうか?

今回は私の著書を引用しながら、ありがちな件について説明しました。


自己PRの作成にあたり、私の著書(ここは宣伝です)も含め、本ブログが役立つことができれば、と思います。




以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。




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2015年度は、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、日本女子大学、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学といった学生から既にオファーを頂戴しています。


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複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。


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では、就活をスタートした3年生の就活支援を中心に、まだ就活を終えていない現4年生にも対応していますよ。


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さて、今日はエントリーシートで長い設問が出た場合の、回答テクニックについて。

某消費財メーカーのESを例にとって考えてみましょう。

これまで直面した困難かつ他の人からのサポートが必要な問題に対し、どのように考えて対処したのか、具体的な経験を述べてください。また、その結果についてもお書きください。結果の成否は問いません。※400字


これを因数分解すると、


①これまで

②困難

③他からのサポートが必要

④考えて

⑤対処

⑥具体的な経験

⑦結果 ただし成否は問わない


となります。


まず、この7つの要素は必ず入れなければならない、と認識してください。



それでは一つ一つ見ていきましょう。


①これまで

これは直近から見てできるだけ近いものを選びましょう。

たとえば、小学校1年生の苦労話は、よほどのものがないとNGでしょう。

やはり大学時代のこと、譲って高校時代、壮絶なものがあれば中学時代まで、が限界かと。


②困難

この選択を誤ると、全てがパーになります。

私の塾生の中で、大学入学後に大病を患い、無菌室で過ごさなくてはならず、誰とも話せない孤独な生活を1年間過ごした、という、困難エピソードがある人がいました。

平凡な学生にとって、生死をさまよったような、百戦錬磨の採用担当をも唸らせるような、このレベルのものって、そうは持ち合わせていないでしょう。

この場合は、自身にとっての最大な壁、を選ぶしかありません。

この設問にひるんで、書かない。出さない、が一番やってはいけないことです。


③他からのサポートが必要

ここは自分だけが頑張ったものではなく、周りに協力を仰がなければならなかったものを、この前の②の困難で選ばないと、うまく書けなくなります。


④考えて

まさしくその困難を、自身がどのようにとらえたのか?を書きます。


⑤対処

そして単に考えるだけではなく、どのように行動したか?を書きます。


⑥具体的な経験

抽象的な表現で終わらずに、具体的に書け、ということです。


⑦結果 ただし成否は問わない

うまくいかなくてもいいけれども、成果は必ず盛り込む必要があります。



といっても、具体例がないとわかり辛いですよね?

平凡な学生ならば、下記のようなアルバイトの話を持ってくるのも、ありでしょう。


「大学入学時から始めた飲食店のアルバイト先で、大きなミスを犯してしまったことがあります。

価格変更を見過ごして以前の価格で提供したところ、長年通っていただいている常連客が激怒されたのです。

必死にお詫びして、何とかその場は許してもらうことができたのですが、その後、その常連客は来なくなってしまいました。

責任を痛感しやめてしまおうと思いましたが、ここで逃げてはかえって店に迷惑がかかると思い、踏み留まりました。

ミスを挽回するという想いから、その常連客にお詫びの気持ちを込めた手紙を送りたい旨を周りのスタッフに相談し、最終的に店長に承諾を得ることができました。

そして、これを見た常連客が再来店され、「先日はちょっと行き過ぎた、悪かった」と逆にお詫びの言葉を頂戴し、その後はまた頻繁に来て下さるようになりました。

この経験で信頼を失う怖さを痛感し、ミスをしないように確認を徹底する、という習慣を身に付けました。」


少し宣伝になりますが、



に本件に関することも触れています。



設問が長いからといって、怯まずに書いて提出することです。

諦めたらそこで終わり、ですよ。




以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。




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今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


2015年度は、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、日本女子大学、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学といった学生から既にオファーを頂戴しています。


2014年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行っています。



就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

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TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)

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