複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、
中谷(なかや)です。
5月も残り少なくなってきましたね。
みなさん日々、選考会に追われていることでしょう。
既に就活を終わった塾生も、出て参りました。
ゴールが近づいてきている感じがします。
私が運営する
就活の家庭教師
の2017年度においては、
鹿児島大学、帝京大学、同志社大学、名城大学、慶応大学、立教大学、東洋大学、埼玉大学、東京理科大学、早稲田大学、関西学院大学、文京学院大学、東京工業大学、北海道学園大学、東洋英和女子大学、西南学院大学、創価大学(順不同)といった大学の学生から、ご依頼をいただいております。
もし、就活がうまく進んでいないようでしたら、早めにご相談ください。
さて、私の新刊が出版されました。
集団面接・集団討論(グループディスカッション)の対策本は、今までほぼ皆無の状態でしたが、今回私のノウハウを凝縮して書き上げました。
例えば、グループディスカッションでは、場を仕切ってたくさん話す学生が評価される、なんて思っていませんか?
個別選考と違って、集団だと複雑な要素が絡みますが、その採否の裏側を細かく説明し、また当日の臨み方だけでなく事前準備の仕方や終わった後の所作の注意点にまで触れています。
集団対策って、どうすればいいの? 集団選考が通らない、って方は、ぜひ手に取ってください。
また、個別面接の対策本も、ありがたいことに好評です。
手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。
ぜひ手に取ってみてください。
今はエントリーシートの作成支援の相談が多く、徐々に面接指導の相談も増えてきました。
今年は短期決戦ですので、就活に不安のある方は早めにご相談ください!(初回無料)
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687
さて今日は、ニュースを聞かれた場合です。
これは頻出質問ですね。
それでは、回答方法について説明していきましょう。
◎面接官の本音は?
・めぼしい時事ネタについて知識があるのは当然のこと
・ニュースに関する、あなたなりの意見を聞かせてほしい
日経新聞レベルのニュースをチェックしておくのは、就活生として当たり前のこと。
昨日や今日の日経新聞の一面を飾ったニュースを選択して、その内容を正確に暗記して伝えることができたとしても、他のライバルも同じことをいうでしょう。
それなので、ここは応募企業や業界に関連したニュースを選択して、応募企業への造詣や熱意を感じてもらうようにするのが回答のキモです。
とはいえ、企業や業界に関連したニュースといっても、あわててネットで調べたような凡庸なものはNG。
この程度だとディジタルネイティブ世代の皆さんは他のライバル達と被る可能性が大いにあります。
ここは業界新聞や専門誌で取り上げるような、業界ではメジャー&一般社会ではマイナーといったニュースをあえて選択するようにしましょう。
ここまで深く追究すると、他の就活生と回答が被らないし、面接官にも「この学生は業界研究をしっかりしているな」と業界、当社を志望している熱意を感じ取ってもらえる、という2つの大きなメリットがあるのがこの理由です。
意中の会社から内定がほしいのならば、業界新聞や専門誌を購読するような企業研究をしておかないと、自分より優れた学生達に勝つことはできません。
現実的には日経新聞すら読んでいるかあやしい就活生が多い中で、業界誌にまで目を通していることは充分「売り」になります。
ここは極論に触れずごく普通の一般論を展開するのが無難。
これで面接官に「業界のこともよくわかっている」と思わせるのです。
良い回答例
「先週の「人材ビジネス新聞」で掲載されていましたが、ITベンチャー企業が転職希望者に限定したSNSサービスを開始したニュースに大変関心を持ちました。
ITの更なる普及により、米国のリンクトインのようなSNSを活用した職業紹介業が今後はメジャーになり、旧態依然のままでは今後は厳しいと予測しました。
それなので、既存の職業紹介会社は、今まで以上にきめ細やかな転職支援を提供するなどし、ITではフォローできない分野で、サービスの差別化を図っていくのが、生き残りのカギだと考えています。」
ポイント
ES選考が一段落した就活生にとっては、面接の出来が採否の分かれ目になります。
ぜひ面接力を高めてください。
以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。
さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。
実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。
(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))
今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。
就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。
前年度は、青山学院大学、神戸女学院大学、東京理科大学、日本工業大学、日本大学文理学部、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、近畿大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学、神戸学院大学、法政大学といった学生の就職支援を行っています。
前々年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。
就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687
TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)