現役R大学キャリアカウンセラー&就活塾の塾長、
中谷(なかや)です。
http://www.shuukatsujuku.com/
さて、今日もエントリーシートについて。
エントリーシートでの鉄板課題は、下記の3つです。
①自己PR
②大学時代に力を入れたこと
③志望動機
それでは一つ一つ見ていきましょう。
今日から話を戻して、また①自己PRについて解説します。
自己PRについて、自分である程度、書けるようになってくると、ドンドンPRが強くなってしまう傾向があります。
たとえば、
「接客術とコミュニケーション力には絶対的な自信があります!!」
私はコンビニのレジのアルバイトを3年継続しており、老若男女を問わず、いろんな方に対して接客していました。顔なじみのお客さんも増えて、毎朝挨拶を交わす人もいます。このコンビニで培ったコミュニケーション力には自信があります。
といった具合です。
以前にもここで書きましたが、大人が、それも目の肥えた採用担当者が、そのPRとエピソードの整合性が合っていないと感じるものは×になります。
コンビニのレジ係って、バーコードを読んでるだけのように見えるけど、そんなに高いコミュニケーション能力が求められるの?
自信がある接客術とは?いったい何?よく来店する客に挨拶する程度ですよね?
これらの採用担当者のモヤモヤ、???を説明できるようなエピソードなら、このPRでも成り立ちますが、実際はそうではないですよね?
エントリーシートが通らないからといって、ついつい強めに書いてしまう傾向がありますが、それよりも大事なことがあります。
それは、そもそもPRしている内容が正しいのか、それを裏付けるエピソードがちゃんとあるか、を、客観的視点から見つめ直すことです。
具体的な方法としては自己判断せずに、ぜひ大学のキャリアセンターで添削を受けることをお勧めします。
もちろん、R大学の学生なら、私が無料で見てあげますよ。
以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。
さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。
(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。
ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただきます。)
今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。
就活塾では、ネット上で就活生の就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。
初回は無料で相談をお受けしていますよ。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687