複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、

中谷(なかや)です。


就活の家庭教師

では、就活をスタートした3年生の就活支援を中心に、まだ就活を終えていない現4年生にも対応していますよ。


うれしいことに新刊の評判は上々です。



手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。

ぜひ手に取ってみてください。




さて、今日もグループディスカッション(GD)について。

シリーズものですので、初めてここに来た方はバックナンバーを読んでからの方が、理解が深まると思います。

その1では、多くの企業がグループディスカッションを採用する理由を、

その2では、評価のポイント、企業側は就活生のどこを見ているのか?

その3では、グループディスカッションの役割を説明しました。




それで今日は(その4)として、グループディスカッションに向けての準備と心構えについて、説明します。


GDに臨む前に、心にとめておいてほしい6つのポイントがあります。


まずは準備編です。

①事前に過去の出題の調査や業界研究、企業研究は絶対に行っておくこと。

例えば、「この先、○○業界はどのようになると予測されるか?それに対して、当社は何をすべきか?」というテーマが出題された場合。

○○業界について無知では、当然のごとく、議論についていけません。

GDに臨む最低限の準備ですので、怠らないように。


「みん就」などでは、GDの過去問が掲載されていますので、その傾向をつかんでおくことも大事。

実は毎年同じテーマだった、ってこともあります。


これらの調査によって、本番で大きく差が生じること間違いなしですから、絶対に手を抜かないことです。




次に当日、席に着いた際の対応です。

②参加メンバーと挨拶を交わすこと。

当日、待ち時間があるなら、同じグループの人達と軽く挨拶を済ませておきましょう。

これは討論に入る前に、お互いに発言しやすい環境をつくるためです。


ただし、それが雑談につながるなど、あまりにくだけすぎた対応は絶対にNG。

きちんと「敬語を用いる」など節度を持つこと。


私が人事部長を務めていた会社のGD選考で(会場に社員がいなかったこともあって)、雑談が盛り上がり過ぎて、外までその大声が漏れ聞こえた、というケースもありました。

こういっう行為が、採用官に対して、印象がいいか、悪いか、判断すれば、わかることなのですが、周りに流されて、ついつい雑談に乗ってしまう、ってことはあり得ます。


出会いの場所ではありません、あくまで選考の場所であるということは、忘れないでください。




次に意識・心がけ編です。

③共通のテーマに対して、同じ志を持つ仲間として協力して取り組めるかが大事。

 自分だけ目立とうとするような態度は絶対に禁物。


ここは採用官も厳しく見ています。

GDにおいては、スタンドプレーは印象が悪い、と考えていいでしょう。


それよりも仲間を思いやる姿勢や態度の方が、高評価につながるといえます。


受かりたいのはわかりますが、自分だけ目立とうとする、というのは、かえって逆効果、と認識しておいてください。




次も意識・心がけ編です。

④最初が肝心。

たとえば、進め方や注意事項などを採用担当者が説明したとしましょう。

「何か質問はありますか?なければ私の号令でスタートします。・・・・それでは始めてください!」とGDが始まったとします。


その後に採用担当者に対して、「すいません、これって使っていいんですか?」とか「最後はこうするのがいいのですか?」みたいな質問は、明らかに印象が悪いです。

進め方などに疑問があるならば、始める前にきちんと質問すること。

そのために、スタート前から集中して、GDのテーマや進め方、ゴールなどについて、採用担当者に確認しておくべきことはないか、と探さないといけません。


もう一つ。

採用担当者は特に最初に注目しています。

たとえば、30分のGDの中で、最初の5分で大まかな個々の個性や特徴をつかんだとしましょう。

で、時間の経過とともに、その評価が積み重ねられていきます。

残り5分の25分経過時に、今まで発言が少なくて消極的との評価を受けていた人が、いくら一生懸命にいい発言を繰り返したとしても、この固まった評価を覆すようなことって、まあ難しい、ほぼ不可能でしょう。


要は、評価が固まらない間に、出遅れず、最初に初速をかけることが有利に運ぶコツです。




次も意識・心がけ編です。昨日も伝えた件です。

⑤役割に就かなければ評価が下がる、というものでもない。

昨日、GDの役割については詳細を書きましたので、割愛しますが、

要は無理をせずに、自分のポジションをしっかりと理解して臨めばいいのです。




最後に、評価に対する認識についてです。

⑥GDは結果よりも経過(プロセス)が大事。

これも以前書きましたが、おさらいの意味も含めて説明します。


グループとしていい意見がまとまったとしても、グループ全体が受かるわけではありません。

個々に選考されていることを絶対に忘れてはいけません。


上記の

③共通のテーマに対して、同じ志を持つ仲間として協力して取り組めるかが大事。

 自分だけ目立とうとするような態度は絶対に禁物。


と矛盾するように感じるかもしれませんが、ココは誤解なきよう。


和を乱すなどして変に目立とうとするのではなく、周りの話を聴き入れながら、自分の意見・主張を適当なタイミングで、堂々と発言する、ということです。

そうすれば、議論が進むプロセスの中で、自分のプレゼンスを発揮できます。

意見がまとまったか、まとまらなかったか、なんて成果は、個々の選考をする場所なんだから、そもそも関係ないと言えます。



この6つのポイントを、ぜひ意識して臨んでみてください。



以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。




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しっかりと固めて自身が持てるものができれば、後が楽ですよ。

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