現役R大学キャリアカウンセラー&就活塾の塾長、

中谷(なかや)です。

http://www.shu-katu.net/


1/4の読売新聞に掲載された記事はこちらをご覧ください。



さて、今日は最近問い合わせが多い、企業研究の方法になります。

今やいろいろな媒体があるので、どれをどのように活用すれば企業の情報を知れるのか?ピンとこない学生の方が多いのではないでしょうか?


ほとんどの就活生は、マイナビやリクナビといったナビサイトを操作しているうちに、興味を持った会社の存在を知ることでしょう。

しかし、このナビサイトは、サイト運営会社に広告費を払う仕組みで成り立っていますので、スポンサーである会社の求人広告には美辞麗句のオンパレードで、いいことしか書いていません。

間違っても、当社はブラック企業です、という情報は載せませんよ。

ブラック企業であっても、サイトに掲載されている社員の写真は皆、にこやかですし、会社のPRやキャッチフレーズなども素敵なものばかりですから、素人目には絶対に判別できません。



もちろん、ナビサイトの情報は大事です。

しかしそれだけでは、企業の情報は少ないですよね。

そこで皆さんはその後にその会社の社名でググって、「自社ホームページ」や「Facebook」のページを閲覧していると思います。



今回(以降)は、それ以外の有益な方法をお教えしましょう。

デジタルネイティブ世代にとって、身近なものといえば、ネット掲示板や口コミサイト。

たとえば、楽天が運営する「みんなの就職活動日記」は掲載されている情報の精度が比較的高く、またリブセンスが運営する「転職会議」といった企業の口コミサイトは、中小企業の情報にも触れていることがあり、有用と言えます。

ただし、ネットは書き込みをされている人の主観が反映される場所なので、盲目的に信じることはご法度、あくまで参考程度にとどめておきましょう。

(このテーマは次回に続きます。)



以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも試みたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただきます。)



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、ネット上で就活生の就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


現在は慶應義塾大学、中央大学、同志社大学、立命館大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大、滋賀県立大学、北海道大学等の学生をサポート中です。



初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687