現役R大学キャリアカウンセラー&就活塾の塾長、

中谷(なかや)です。

http://www.shu-katu.net/


1/4の読売新聞に掲載された記事はこちらをご覧ください。



今日も具体例を用いて「大学時代に頑張ったこと」について、取り上げます。


私はゼミ長としてメンバーをまとめるように頑張りました。就任時にはメンバーの親睦を深めるため、飲み会の企画に取り組み、幹事を務めました。飲み会当日はメンバー一人一人に積極的に声をかけるなどし、場を盛り上げました。この結果、ゼミ内に団結力が生まれて、ゼミの運営がうまくいきました。


前々回は、ゼミ長はいいのだけれども、そのゼミ(組織)の大きさなどを具体化することを提案し、前回ではその取り組み内容についての改善方法を述べました。



今日は最後に、「流れているか?」について、説明したいと思います。



①飲み会をした。 → ゼミ内に団結力が生まれて、ゼミの運営がうまくいった。

この因果関係って、正しいですか?


飲み会って、単にゼミ生同士が仲良くなるきっかけに過ぎないですよね?



②飲み会の幹事経験 → リーダーシップを磨くことができた。

最後に体得したことで〆るって、就活ノウハウ丸出しですね。

みんなワンパターンで、同じようなことを書いています。


果たしてこれがリーダーシップと言えるのかどうか?




この文書がスラスラ流れるかどうか?って、非常に大事です。

違和感がある、無理がある等のエントリーシートは、やはり選考通過に悪影響が出ます。



何か大きいことを言わないといけない妄想があるようで、このような飛躍した文書になるんですね。


そうすると、流れないのです。


以上、あくまで一面的な解説になりますが、ぜひ参考になさってください。




さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。

実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。

(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただきます。)



今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。


就活塾では、ネット上で就活生の就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。


現在は慶應義塾大学、中央大学、同志社大学、立命館大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学等の学生をサポート中です。



初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P21975687