複数の大学で就職指導を行い、現在も大学で働くキャリアカウンセラー&就活の家庭教師主宰の、
中谷(なかや)です。
3月に入って、就活が本格的にスタートしましたね。
就活の家庭教師
では、就活を始めた3年生を中心に就活支援を行っております。
2017年度は、鹿児島大学、帝京大学、同志社大学、名城大学、慶応大学、立教大学、東洋大学、埼玉大学、東京理科大学、早稲田大学(順不同)の就活生の支援を行っております。
さて、私が上梓した面接対策本の評判は上々です。
手前味噌で恐縮ですが、実践的な内容にこだわって書きましたから、よくある就活本の「こんな曖昧な表現で受かるの?」という懸念は払しょくできていると思います。
ぜひ手に取ってみてください。
今月には集団面接・グループディスカッションの対策本も出版します。
出版しましたら、ここで発表させていただきますので、またよろしくお願いします。
今はエントリーシートの作成支援の相談が多く、徐々に面接指導の相談も増えてきました。
今年は短期決戦ですので、就活に不安のある方は早めにご相談ください!(初回無料)
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さて今日は、通過理由の自己分析について。
面接官の本音は?
・何の根拠もない、自画自賛の自己PRは論外
・「自分の商品価値」について冷静に分析できているか?を確認したい
この質問は、グループ面接や1次面接といった、何らかの選考を突破した後の面接で出題されます。
面接官がこの質問で知りたいのは、「自分の商品価値を、単なる自画自賛ではなく、論理的に説明できるか?」という点。
商品価値についての説明力は、営業職に限らずビジネスパーソンにとっては必須のスキル。
だからこそ、あなたの「社会人としての資質、適性」をアピールするチャンスだと思ってください。
ただし、「先ほど、自己PRで述べた「粘り強さ」を評価いただいたからだと思います」から始めて、自身の売りを更にPRするのは誰もがやっている戦略で、平凡でライバル達と差がつかない。
そこで私が推すのは「御社への熱い想いは誰にも負けないPR」作戦。
要は、選考通過の理由を「応募先志望の強い想い」にして、これを強くアピールする戦法です。
ただし、先に述べた「志望動機」を繰り返すのはもったいないですから、伝えきれていない情報も絡めて、この熱い想いがあったゆえに主体的にとった行動を述べることで、この熱い想いを裏付けていきます。
回答モデルのように、OBOG訪問、会社訪問、会社説明会・セミナー参加やその回数の多さなどは充分にインパクトを与えることができます。
また規模が小さくても、会社説明会で一番最初に質問した、セミナーで一番多く質問をした、御社ホームページや人事ブログを朝・晩と毎日こまめに閲覧している、的な話も「あり」でしょう。
このように志望の想いだけでなく、必ず具体的な行動事例を用いてフォローしていきます。
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ちょっと宣伝です。
就活が佳境を迎えた今、これで大丈夫!という自信がない、かつ選考で落ち続けている、という方は、早め早めにご相談ください。
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良い回答例
先ほど私は自己PRで「粘り強さ」を主張させていただきましたが、それよりも私の御社で働きたいという熱い想いが評価されたからだと思います。
私はアルバイトに励んできたごく普通の学生ですので、学業や学外で輝かしい実績を残している他の学生と比べたら劣っていると思います。
でも、御社で働きたい気持ちは、他の学生には絶対に負けない!という強い気概を持って選考に臨んでいます。
御社に入るために、企業研究の一環として取り組んだOB訪問では10名の御社社員にお会いし、また実際の働く現場を見るために、御社の直営店25店舗を見学させていただきました。
この数は、御社を受験されている学生の中で、間違いなく上位の方だと確信しています。
この御社への熱い想いが採用に携わる皆様に伝わったことにより、今回の選考通過につながったと分析しています。
ポイント
・入社意欲や企業研究の優位性を「売り」としてPR
・行動量を数字を用いて語ると、説得力が増す
ES選考が一段落した就活生にとっては、面接の出来が採否の分かれ目になります。
ぜひ面接力を高めてください。
以上、私見ですが就活を進めるにあたって、ぜひ参考になさってください。
拙書もぜひ参考にしてみてください。
PS ちょうど今、エントリーシート作成支援の依頼が、私のところに殺到しています。
しっかりと固めて自身が持てるものができれば、後が楽ですよ。
タイミングが合わないものは、お断りするケースもありますので、早めに早めにお願いいたします。
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TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)
さて、おそらく日本で一番最初に「就活塾」という名称で就活支援を始めたのは私達です。
実際、弁理士にお金を払って商標登録の手続きも進めたことがあります。
(私達が始めたのは平成16年からですので、もしこれよりも前に始めておられてうちが先だ!という方はご面倒でも一報ください。ここできちんとお詫び申し上げて、このキャッチフレーズを訂正させていただき、もし経済的損失が発生しているのであれば、それにもきちんと対応しなければならないと考えています。ただし、私達よりも後発組で同じ名前を使用しているとなると、法的にややこしい問題になりそうなので、ご注意ください。(今弁護士にも相談しています。))
今や「就活塾」という言葉が一般名詞化し、他の業者さんが学生から高額な料金を徴収するということでマスコミをにぎわしたこともあり、かえってこの名称を表に出すのはイメージダウンなケースもありますが、我々は大学所属のキャリアカウンセラー&元企業の採用担当者として、堂々と就活支援をやってきた自負があります。
就活塾では、就活生に対して適正かつ丁寧な就活サポートができればと思っていますので、就活に悩んでいる学生さんは、ぜひお気軽に相談してください。
前年度は、青山学院大学、神戸女学院大学、東京理科大学、日本工業大学、日本大学文理学部、早稲田大学、埼玉大学、中央大学法学部、文京大学、日本女子大学家政学部、名城大学、明治学院大学、拓殖大学、帝京大学、東京女子大学、筑波大学、東京電機大学、東京農業大学、拓殖大学、文教大学、武庫川女子大学、龍谷大学、産業能率大学、中央大学、埼玉工業大学、東京経済大学、慶應義塾大学、東京国際大学、武蔵野美術大学、明治大学、同志社大学、近畿大学、日本女子大学文学部、立命館大学、九州共立大学、武庫川女子大学、山口大学、神戸学院大学、法政大学といった学生の就職支援を行っています。
前々年度は、東京大学、慶應義塾大学(法学部・環境情報学部)、早稲田大学(政経学部・スポーツ科学部・人間科学部)、中央大学(商学部)、日本大学、法政大学、同志社大学、立命館大学大学院、立命館大学(経営学部・産業社会学部)、関西学院大学(法学部・社会学部)、関西大学、神戸学院大学、梅花女子大学、奈良大学、聖心女子大学、滋賀県立大学、北海道大学、津田塾大学、佛教大学、神戸大学、大阪産業大学、大阪商業大学、日本大学、四天王寺大学、福岡大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、学習院大学といった学生の就活支援を行いました。
就活は最初が肝心。初回は無料で相談をお受けしていますので、お気軽に。
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TEL:048-650-5139(9時~22時 年中無休)